スポンサーリンク
垢や埃といった汚れが溜まりやすい水回りには
どんな掃除道具があると便利なのでしょうか。
メラミンスポンジやマイクロファイバー、スクイジーなど、
100円前後で購入できる道具を中心にご紹介します。
●水回り掃除に欠かせないメラミンスポンジ
言わずと知れたメラミンスポンジは、100円均一でも手に入れることができます。
用途に合わせて使う分だけ切って使えるものもおすすめです。
こすり洗いで汚れを落としたい場合は、厚みがあったほうがよいでしょう。
ステンレスについた軽い水垢や指紋などは簡単に落とすことができます。
ただし、強い力でこすると素材を傷める可能性があります。
また、以下の物には使用しないようにしましょう。
・ワックスが塗られたフローリング
・ペンキ塗装された家具
・光沢のある金属
・車のボディ
・陶器、ホーロー
●水分を残らず拭き取るマイクロファイバークロス
マイクロファイバークロスは、ナイロンやポリエステルといった
素材でできたふきんです。こちらも100円均一の商品があります。
吸水性が高く、速乾性があるため、シンク掃除の仕上げや蛇口の掃除におすすめです。
その他、食器拭きや洗車仕上げでも性能を発揮します。
また、洗剤をつけなくても汚れを落とすことができるので、
フローリングの掃除にも大活躍します。
大判タイプや使い捨てタイプもあるため、用途に合わせて選びましょう。
ただし、漆や金箔が付いた食器や、細かな装飾が施されているものは避けてください。
傷がついてしまう可能性があります。
●浴室やトイレの床掃除に便利なスクイジー
スクイジーは水切り用のゴムのついたワイパーのようなものです。
水回りの中でも、浴室やトイレの掃除で大活躍します。
浴室で使う場合は、水滴落としです。
浴室は湿気が高く、カビやぬめりが繁殖しやすい環境にあるため、
スクイジーを使って壁や床の水滴を落としてなるべく早く乾燥させるのです。
また、トイレにスクイジーを使う場合は、床面の掃除が目的です。
トイレの床面には、湿った埃が落ちています。
ほうきで取り除くのは大変ですし、掃除機もリビングの物は使いたくありません。
そこでスクイジーの出番です。
ゴムに1㎝間隔で切りこみを入れ、床面をなぞるように動かします。
そうすると、切り込みの間に埃が入り込んで、簡単に汚れを集めることができます。
●ステンレス磨きにクリームクレンザージフ
100円均一で見かけることはありませんが、クリームクレンザーとして
長く愛用されているのがジフです。
正規商品の値段も160円前後ととてもお手頃な価格となっています。
なぜこのジフを水回り掃除道具としておすすめするのかというと、
ステンレスを傷つけないクリームクレンザーだからです。
ジフの研磨剤は天然成分「カルサイト」からできています。
この成分はガラスやステンレスよりも柔らかいため、
ステンレスについた油汚れ・水垢・手垢・ほこりをしっかり落としてくれます。
シンクや蛇口の掃除のほか、コップについた汚れ落としにも使えるので、
1本あると大変便利です。
ただ、傷がつきにくいとはいえ研磨剤が含まれていますので、
容器に書かれた注意事項をよく読んで使ってください。
●1枚でトイレをキレイに。トイレ用クリーナーシート
トイレ用クリーナーシートはトイレの床や壁のほか、便座や
便器の中まで一通り綺麗にすることができます。
100円以下で手に入れられるので、トイレの中に常備しておくと良いでしょう。
ただ、基本的に「1枚ずつ流してください」とあるとおり、
トイレットペーパーと違って、すぐに分解しない製品がほとんどです。
その中でもニトリのトイレ用クリーナーシートは、分解能力が高く、
100円で手に入れられるためおすすめです。
先端がゴムでカバーされたトングを用意しておくと、
トイレのスポンジを置く必要がなくなるので衛生的です。
なお、ニトリ製品に「シートが使えるトイレクリーナー」という
シートを挟める商品もあります。
●まとめ
100円前後で手に入る水回りの掃除に使える道具をご紹介しました。
水回りは汚れが溜まりやすいので、低価格の掃除グッズを使って
きれいに保ちたいですね。
スポンサーリンク
コメントを残す