主婦の家事効率の前に考えたいことは?断捨離と生ごみ処理、そして換気!

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世の中の景気の問題で、多くの家庭において一馬力では
教育費や老後のお金を賄うには不十分…という状況です。

やむなく家事・育児・仕事をこなす兼業主婦が増えているのが
日本の現状ですが、女性の身体は一つしかありません。
手を抜けるところは手を抜いて効率化を図りたいものです。

特に考えたいのが家事効率化ですが、外せないポイントもあります。
そこで、家事のプロである主婦歴20年以上を誇る専業主婦の方が考える
家事で外せないポイント、断捨離、生ごみの処理、換気についてまとめました。

●効率化の前に押さえておきたい家事

家事歴20年以上を誇る専業主婦の方から、具体的な家事効率化を考える前に
押さえておきたいポイントについて教えてもらいました。

>思い切って断捨離する

子どもが小さいうちは、思い切りよく断捨離することはできないかもしれません。
それでも、自分や夫のもの、そして過去のものは思い切って処分しましょう。
家事が格段に楽になります。
物が少なければ片付ける手間が減りますし、埃が溜まりません。
探し物は簡単に出てきますし、衣替えは不要になるかもしれません。

また、物を吟味して買う癖がつきますので、節約という意味でもおすすめです。
きれいな家に住むようになると、更にきれいにしたくなるという相乗効果付きです。

2年以上使わなかったもの、特に状態の良い衣類や服は、
リサイクルショップにもっていくか、送料を払ってでも、
寄付することをおすすめします。
無料で捨てられるよりも、処分料がかかったほうが、
次回購入時に一旦考える手間を惜しまなくなります。

>生ゴミの処理に気を付ける

生ゴミといってもゴミですから、基本的には週2回のゴミ捨ての時に集めるだけです。
とは言え、特に夏場の生ごみの処理を怠ると、臭いや虫が出て
後処理が大変なことになります。効率化どころではありません。
食品残渣が入った生ごみは、普通の燃えるごみとは別の場所に
保管するようにしましょう。おすすめは冷凍庫です。

「食べるものと一緒に入れるの!?」と躊躇してしまう方には
NGかもしれませんが、腐る前の生ごみは単なる食物残渣なので、
割り切れる方は冷凍庫のスペースを使って生ごみを冷凍しましょう。
それ以外の方法であれば、真空のタッパーにタブレット型の
塩素系洗浄剤を仕込む方法もおすすめです。

ただし、場合によっては塩素が発生してしまいますので、
取扱いには十分注意してください。

>換気する

最も簡単な家事でありながら、あまり重要視されていないのが換気です。
やり方は簡単、対角線上にある窓を10㎝程度開けるだけで完了です。

空気清浄機やエアコンのフィルターは、花粉や埃、動物の毛などの
アレルギー物質を吸着することはできますが、
二酸化炭素を除去することはできません。

特に空気がよどみがちな冬場は、意識的に室内を換気して、
部屋の中をきれいにしましょう。

なお、換気のタイミングは、掃除の後になります。
掃除の前に行うと埃が舞ってしまいます。
掃除機をかけてから10分くらい経ってから換気する癖をつけましょう。

●家事を効率化するなら必須のタスク化

次は具体的な家事効率化について考えていきましょう。
その作業に必要なのが、To-doリストの作成です。
一日の初めに、以下の事柄に分けてタスクを書き出しておきましょう。

・時間がかかるがやらなくてはならないこと
・時間がかかるがやりたいこと
・5分以内でできるやらなくてはならないこと
・5分以内でできるやりたいこと
・その他、覚書

PCでリスト化して毎日チェックするのも良いですが、
付箋などにメモ書きして、終了したタスクからはがしても良いでしょう。
家の中も頭の中も整理されるのでおすすめです。

●まとめ

家事歴20年以上の専業主婦が考える家事効率化の前のポイント
そして、効率化に欠かせないタスク化についてまとめました。

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