転勤族の子育ては不安がいっぱい?SNSを活用して不安を取り除こう

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転勤によって全く知らない場所で子育てすることになったら、どう思うでしょうか。
全く不安がないという方は、むしろ少数でしょう。
ここでは、新しい土地への不安を感じている方に向けて、
実際に子育て中に転勤を経験した方の話をまとめてみました。

不安の元は、未知への恐れです。
知らないことが減るにつれて、不安も和らいできますので、まずは情報を集めましょう。
それには、SNSの活用をおすすめします。

ただし、社宅に入る方は、実際に住んでいる方から生の情報を得たほうが良いでしょう。
引っ越しのあいさつで、子供同士の交流も深めることができます。
ママ友については、自分から積極的に動く必要がありますが、
気乗りしない場合は、仕事を見つけて知り合いを作るのも良いでしょう。
なお、転勤族の子育ては、パパの関わり合いが不可欠です。
夫婦でしっかり話し合って、不安をため込みすぎないようにしましょう。

●不安は減らせる

人が感じる不安のもとは、未知への恐怖です。
新しい土地の情報を集めて、不安を取り除きましょう。
ただし、人は見たいものを見る傾向がありますので、
不安が先に立つと、ネガティブな情報ばかり目に入ってしまいます。
情報を見る際は、夜中ではなく、昼間の明るいうちがおすすめです。

●情報集めはSNSを活用。ただし社宅住まいは別の手段で

昔と違い、今の世の中はSNSが発展しています。
通う予定の幼稚園から、優しい先生のいる小児科まで、なんでも情報がそろいます。
ただし、社宅に住む場合は、ほかの家族から生の情報を仕入れることをおすすめします。
引っ越し後は、子供を連れてお礼を兼ねたあいさつに生きましょう。
子供同士の顔合わせもできて一石二鳥です。

●ママ友の付き合いは自分から積極的に動こう

>支援センターや児童館のイベントを活用

新しい場所に移る場合は、誰かから話しかけてくるのを待たずに、
自分から積極的に周りに話しかけるようにしましょう。
未就学児の場合は、支援センターや児童館に通って、
顔見知りを作ると良いでしょう。
子育てイベントもおすすめです。

>PTAでは係を引き受けてみて

小学校に上がると、PTAが始まりますので、
無理のない範囲で係を引き受けて、知り合いを作りましょう。

>たまには気分転換して昔の友達と会う

ママ友を作る場合、自分から動いた方が良いのは確かです。
ただし、自分の負担でしかない場合は、
焦って無理に付き合わなくても良いでしょう。
家族に対して「あなたたちのために頑張ってるのに」と
責任転嫁してしまっては意味がありません。

今は昔と違って、オンラインでもつながりを持つことができます。
どうしても新しい土地になじめない場合は、気分転換を兼ねて
昔の友達と会うのも良いでしょう。
「私には他の場所に友達がいる」と思うと、強くなれるはずです。

>仕事を探すのも手

転勤族の方の場合、専業主婦という人も多いでしょう。
とは言え、仕事が全くできないわけではありません。
それに、ママ友を作るよりも、仕事上の知り合いを作る方が楽という人もいます。
この機会に在宅ワークを検討してみるのも良いでしょう。

●転勤族の子育ての肝はパパ!

子育て中の転勤族の場合、基本的に家事・育児の中心はママになると思います。
とは言え、周りに頼れる人がいない土地ですので、パパの協力は不可欠です。
ひとりで抱え込まずに、不安に思う点はパパと共有するようにしましょう。
なお「俺の母さんは一人でやれてたよ」と言ってくるパパの場合は、
論点をすり替えないで、と話をしてみましょう。

お酒が好きな人に、お酒が嫌いな人が
「お酒やめるのなんて簡単じゃない。なんでできないの?」と言うのと同じです。
人は皆同じ感性ではないことを、分かってもらいましょう。

●まとめ

転勤で感じる子育ての不安についてまとめました。
新しい場所に慣れるためには、ある程度の積極性が必要です。
そして、パパの関わり合いが欠かせません。
些細なことでも夫婦で話をして、不安をため込みすぎないようにしましょう。

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