クリスマスを楽しむ!簡単デコレーションで手作りクリスマスリースを作ろう

スポンサーリンク


冬の一大イベントといえばクリスマスです。
クリスマスツリーやLEDなどでお部屋をデコレーションする方も多いでしょう。

さらにクリスマスを楽しむためにクリスマスリースを飾りませんか?
クリスマスリースを飾ればお部屋が一気にクリスマス色になるでしょう。

このクリスマスリース、実は簡単に手作りできるんです。
今年のクリスマスは手作りクリスマスリースにチャレンジして好みのデコレーションを行いましょう!

クリスマスリースの由来は?なんで飾るの?

そもそもクリスマスリースはなんで飾るのか知っていますか?
さまざまな説がありますが、クリスマスリースの起源は1番古いもので古代ローマ時代と言われています。

リースは特別な行事の際の装飾用のリングを指し、男性は冠代わりに使うこともあったようです。
リースの輪には「永遠」という意味があり、「幸せがいつまでも続くように」という願いを込めて飾ります。

1番メジャーなクリスマスリースは緑の輪に赤い柊の実、尖った葉やリボン、ベル、松ぼっくりやりんごが装飾されたものでしょう。

この装飾にも意味があると言われています。
リースの緑は「農作物の繁栄」、赤い柊の実は「太陽」、尖った葉やリボン、ベルには「魔除け」、松ぼっくりやりんごは「神への捧げ物」を表しています。

クリスマスの幸せがいつまでも続くようにという願いと農作物の繁栄や魔除けの意味を込めてクリスマスリースを飾るようになったんですね。

自宅で簡単手作り!クリスマスリースを作ろう!

では次はクリスマスリースの作り方を紹介します。
まずは必要な道具を見てみましょう。

主にクリスマスリースは土台に装飾を付けて作成します。
使う道具ははさみ、ワイヤー、グルーガン、グルースティックなどです。

使う装飾によってははさみでカットしにくいものがあるかもしれません。
その場合にはニッパーなどを別途用意しましょう。

道具は全て100均やホームセンターなどで揃えられます。

・クリスマスリースの種類を決めよう

クリスマスリースを作る時にまず決めるのはリースの種類です。
リースの種類としては実際の常緑樹を使ったナチュラルリースと、造花を使ったリースがあります。

ナチュラルリースは木の香りが楽しめるのが魅力です。
造花を使ったリースは枯れないので一度作っておけば何度も使用できるのが魅力でしょう。
好みに合わせてどちらのリースを作るのか決めましょう。

リースの種類が決まったら材料を揃えていきます。

・ナチュラルリースを作る場合

ナチュラルリースを作る場合の材料を紹介します。

まずはリースの土台です。
好みのサイズのリース台を用意しましょう。
出来上がりのサイズはこの土台のリースよりも一回り大きくなるので注意しましょう。

デコレーションの素材ですがナチュラルリースではフレッシュな常緑樹をパーツとして使用します。モミや松ぼっくりなど数種類を用意しましょう。

あとはアクセントに使用するリボンなどの飾りです。
リボンやコーティングされたモミの葉、クリスマスツリーなどに飾るオーナメントなどキラキラとしたものを使うとリースが華やかになります。

・造花を使ったリースを作る場合

造花のリースを作る場合の材料を見てみましょう。

こちらもナチュラルリースと同じようにリースの土台を用意します。
その他にはデコレーション用の造花やキラキラとした素材のパーツを用意しましょう。

造花はフレッシュな花と違い、さまざまな色のものがあります。
そのため、テーマカラーを決めて好きな色でリースをデコレーションできます。

ナチュラルリースよりもカラーバリエーションが多くなるのも魅力でしょう。

・クリスマスリースを作ろう!

では実際にクリスマスリースを作って行きましょう。

作り方はナチュラルリースも造花のリースも同じ手順になります。
まずは土台に緑の葉を巻き付けましょう。

フレッシュな常緑樹を使う場合にはワイヤーを使って葉が重なるように絡みつけていきます。
造花の場合にも造花のサイズに合わせて同じように土台に巻き付けます。

造花の場合にはもともと緑の葉でできた土台も売っているので、そちらを購入してもいいでしょう。

しっかりと固定できたらリースをデコレーションしましょう。

まずは花から付けていきます。
グルーガンを使って大きなパーツを接着しましょう。

大きいパーツから小さいパーツの順に装飾すると思い通りに作りやすいです。

クリスマスリースのデコレーション方法はこれ!と決まっているものはありません。

好きなデザインになるように自由にデコレーションしましょう。

出来上がったリースは後ろにワイヤーなどを付けて壁に吊るせるようにしましょう。

まとめ

今回はクリスマスにぴったりのクリスマスリースの作り方を紹介しました。

売ってあるリースを購入してもいいですが、自分で好きなデザインのリースを作るのも楽しいですよね。

土台を作ればあとはデコレーションを接着していくだけなのでお子さんと一緒に作っても楽しめます。

ナチュラルリースを作る場合には松ぼっくりなどのパーツを近くで探してもいいですね。

クリスマスの事前準備を行ってクリスマスをもっと楽しみましょう!

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です