子育て中のママに人気の仕事はこの5つだ!!

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2017年、働くママの割合は7割を越え、専業主婦世帯は3割を切りました。
世の中は共働きで家計を支える形が一般的になってきたと言えるでしょう。

ただし「仕事」が2人体制になったにもかかわらず、
平日の「子育て」「家事」はほぼママのワンオペ状態という家庭が少なくありません。
働くママは一人三役をこなさなければならず、必然的に非正規の
雇用を選ぶことが多くなりがちです。

なお、働くママに人気の職業は、コールセンター、一般事務、スーパー等スタッフのほか、
近年ではブロガーやライターなど、自宅に居ながらできる仕事も人気となっています。

●働くママの数は年々増加中

厚生労働省の国民基礎調査によると、働くママの数は毎年増加しているようです。
2004年には56.7%であったものが、2017年には70.8%にまで増加しています。

ただし、働くママは正規・非正規(+その他)を併せての数であり、
どの年を見ても、正規よりも非正規の割合が高いのが働くママの特徴と言えるでしょう。
(出典:「平成30年国民基礎調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa18/dl/02.pdf)

●働くママが非正規を選ぶ理由

令和の家庭では、共働きが一般化し、パパの家事・育児は「手伝う」ではなく
「当たり前」となりつつあります。
とは言え、日本は世界的に見てもジェンダーギャップが大きい国です。
(2019年のジェンダーギャップ指数では、153カ国中121位でした)

大手企業やIT系企業は別として、日本の9割を占める中小企業は
従来の価値観が抜けず、パパが家庭のために仕事を休むのにいい顔をしません。

従って、家事も育児も結局のところママ任せ、という家庭が多いのが実状です。
そうなると、ママは「家事」「育児」「仕事」(さらに介護が加わることもある)の
一人三役をこなさなければならず、体力的・時間的にフルタイム勤務が難しくなりがちです。

その場合は無理をせず、時短勤務やパートといった雇用形態を選ぶと良いでしょう。
特に小さな子供にとっては、周囲の大人が精神的に安定していることが大事です。

●働くママが仕事を選ぶポイント

>子育て中の主婦が働いている会社

子供が小さい場合、保育園や幼稚園から急な呼び出しがかかる回数が多くなります。
きちんとした引継ぎやお詫びをしたとしても、
同僚や上司が子供を育てたことのない方ばかりだと、途中で抜けたり、
シフトを代わってもらうことに対して、良い顔をしてもらえません。

罪悪感が積み重なると、子供にも会社にも良い影響を与えませんので、
同じような境遇のママが多く働く会社を選んだ方が良いでしょう。

>自分にとって立地が良い会社

通勤時間は、会社を選ぶうえでの大きなポイントになります。
通勤時間が長いと、それだけ家事や育児に割ける時間が短くなってしまうからです。
車通勤の場合は、朝・夕の通勤渋滞にはまらないかどうかも気をつけましょう。

>給与は妥協しすぎない

働く際、何を一番重要視するかにもよりますが、
あまりにも仕事内容に見合わない給与の場合は、考え直した方が良いでしょう。

今はインターネットが発達していますので、オンラインで家に居ながら
副業することもできます。

●おすすめの職種

今、働くママに人気の職種はどんなものがあるのでしょうか。
いくつかご紹介します。

>近年人気の職種

ブロガー・ユーチューバー

収入は不安定で、今後爆発的に伸びる分野ではありませんが、
スキマ時間にできますし、自分の境遇や意見を吐き出す場としても使えます。

在宅データ入力スタッフ・ライター

一昔前まで一般的ではありませんでしたが、クラウドワークスや
ランサーズといった仲介業者の登場により、素人でも仕事を受けられるようになりました。
実績を積んで継続案件が取れるようになるまで頑張りましょう。

>根強い人気を誇る職種

スーパー・コンビニ・ドラッグストアスタッフ

昔から人気の職種です。PCを触るよりも接客が好きという方はこちらの方が良いでしょう。

一般事務

定時上がりが一般的なため人気です。
とは言え、人気な分高倍率であることも忘れないでください。

コールセンタースタッフ

スタッフも多く休みやすい上に、給料も高めなことが多く、人気の職種です。
セキュリティPCや録音装置を貸与して、自宅に居ながらコールセンター業務を行える
企業も出てきています。

●まとめ

子育て中の仕事はどのように選ぶか、働くママに人気の職種は
どんなものかについてまとめました。

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