間取り次第で家事も効率的に?失敗例を知って夢の戸建てを満足いくものに!

スポンサーリンク


家は一生に一度の大きな買い物です。
子供は何人、ここには大きな収納が欲しい…など、
これからのライフプランを考えつつ、理想的な家を建てるわけですが、
間取りのほかにも、効率的な家事動線は外せません。
建てた後に「あー!こうしておけばよかった(涙)」と、後悔しないよう、
できるだけ事前に情報を集めておきましょう。

この記事では主に戸建ての間取りについて、
こうしておけばよかったという声を集めております。
家事効率化で特に考えたいのが、洗濯動線を考えた間取りです。
また、収納場所やコンセントの数、リビングの採光など、
意外と気が付かない失敗例がありますので、参考にしてください。

●間取りの後悔はどんなものがある?

>効率的に洗濯ができない

よくあるのが、家事のうちでも、洗濯動線の失敗例です。
干す場所はなるべく洗濯機の近く(同じ階)にするのが理想です。
そうでない場合、濡れた洗濯物を上にもっていく動作が追加されます。

また、干した後の収納場所についても、考えておきましょう。
掃除機の場所についても、初めから決めておくことをおすすめします。
ロボット型掃除機であっても、立てかけ式であっても、
リビングの目立たない場所に設置する必要があります。

>収納が足りない

足りないと感じやすいのが、浴室・洗面台周囲の収納です。
タオルと下着、パジャマだけだよな…と思っていたら、
アレコレと置きたいものが増えてぐちゃぐちゃになってしまうことも。
子供の成長に合わせて乾燥機を買い足したくなってもスペースがない
という場合があるので、なるべく大きい収納を取るのが理想です。

>リビングが広すぎた

リビングは、キッチンも含めて大きな部屋を取るのが現在の間取りの主流です。
とは言え、広いリビングはそれだけ冷暖房の効きが悪くなります。
あまり部屋に人がいないのに、電気代がかさむ、なんてことも…。

>主寝室の使い勝手が悪い

主寝室を作る時は、ベッドマットの搬入口はどこにするか、
きちんと考えておく必要があります。
いざベッドを買ってもマットが入らないということのないようにしましょう。

>リビングの採光が良すぎる

採光を重視して窓を大きく取りすぎると、冬場は冷気が入りやすくなりますし、
夏場は熱くなりがちです。
また、壁際に置ける家具が少なくなりますので、10年先を見据えて
家具の大きさや配置を考えた方が良いでしょう。

>トイレの音が気になる

主寝室の近くにトイレを設置すると、排水音が気になって目が覚める
という声があります。
眠りが浅い自覚がある人は、遮音材を管に巻きつけたり、
静かに締まるドアにするなど、あらかじめ対策を取っておきましょう。

>コンセントが足りない

失敗例でダントツに多い声です。
特に足りなくなりやすいのが、キッチン周りとリビングになります。
使わない可能性があっても、少し余分にコンセントを設置しておきましょう。
特にキッチンは、目の高さと足元に余分なコンセントがあるのがおすすめです。

●独立階段かリビング階段か

戸建ての間取りを考える時に、初めに問題となる点です。
玄関からリビングを通らずに、直接2階に行けるルートを作るか(独立階段)、
リビングに一度出てから階段を上るルートにするか(リビング階段)、
こちらは意外と夫婦で意見が分かれるところです。
独立階段の場合「ただいま」という声かけのみで2階に行けるため、
顔が見えづらく、コミュニケーションが取りにくくなるという問題があります。

ただ、階段下スペースを利用して土間収納が作りやすいという声もあります。
リビング階段の場合、子供の友人が来てもリビングを通ることになるため、
家の中でくつろぎにくく感じるという声があるようです。
なお、現在の戸建てはリビング階段が多くなっています。

●まとめ

戸建ての家を建てた時に、後悔しがちな点についてまとめました。
効率的な間取りにしたい、家事動線をスッキリさせたい…
そんな家にするために、他者の失敗例を学んでおきましょう。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です