トイレ掃除の頻度は?週1回は壁から床まで。便器は毎日掃除が理想的!

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トイレ掃除はどれぐらいの頻度でしていますか?
個人によって汚れに関する許容度が違うので、一概には言えませんが、
一般論としては、一人暮らしであれば週1回程度、
二人暮らしであれば週1~2回が望ましい回数のようです。

とはいえこれはあくまで一般論です。
気になる方は毎日でも掃除するでしょうし、気にしない方は月1回という人もいるでしょう。

ただ、お子さんが小さかったり、男性が立って用を足す場合は、
掃除の頻度は上げたほうが良いでしょう。

また、あまりにも掃除をさぼると、便器内に黄ばみや黒ずみがこびりついたり、
トイレの中のアンモニアの臭いが取れなくなってしまうので注意しましょう。

●掃除の頻度は家族構成によって違う

>一人暮らしは週1回でもOK

トイレ掃除の回数に正解はありませんが、一般的には
一人暮らしの場合は週1回、二人暮らしであれば週1~2回、
3~4人家族であれば週2回以上が望ましいとされています。

>便器はできるだけ毎日掃除を

『トイレ掃除は週1回で大丈夫』という言葉に安心してはいけません。
この回数はトイレの壁や床を含めた、トイレ全体の掃除の回数なのです。

実は、便器だけは毎日掃除するのが望ましいとされています。
ブラシを使って便器をゴシゴシするのが面倒だと言う場合は、
トイレ用掃除シートを使って便座の表・裏をひと拭きして終了としても良いでしょう。

>便器内の掃除をさぼりたいなら洗浄剤を使おう

便器の掃除をできるだけさぼりたいなら、置き型タイプの洗浄剤や
トイレスタンプ式の洗浄剤を使うと良いでしょう。
これなら水を流すたびに便器の中をキレイにしてくれます。

とは言え、あまり頼りすぎてもいけません。
水垢汚れはたまりますし、汚れを完全に落とせるわけではありません。
やはり、2週間に1回はブラシでごしごしこするようにしましょう。

トイレタンクは便器の黒ずみの元になるカビが隠れていることがあるので、
月1回程度、トイレタンク洗浄剤もしくは、漂白剤を入れて
タンクの中を除菌するようにしましょう。

●トイレ掃除をさぼるとどうなる?

長期間トイレ掃除をさぼると、このようなことが起きる可能性があります。

・便器の黄ばみや黒ずみが固着して落とせなくなる
・トイレ全体がアンモニア臭くなる

尿が分解されてできる尿石は、細菌の繁殖場になります。
薬剤では取りきれず、やすりなどを使って削り取ることになるので、
便器本体を傷めてしまう可能性もあります。

また、尿石があまりにも酷くなると、便器ばかりか排水にも
影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。

●トイレの状態はあなた自身を写す鏡

施設の集客UPを目指すなら、まずはトイレの状態に目を向けようという話を
聞いたことはありませんか?

きれいな施設や美味しい料理であっても、トイレの数が少なかったり、
汚かったりしたら、もう一度行きたいと言う気もちは下がってしまいます。

とは言え、勘違いしないでいただきたいのは、
トイレをキレイにしたからと言って、集客力がUPするというものでもありません。
あくまでその施設の評価にプラスされる事項があるかどうかというだけです。

これを個人宅に置き換えてみましょう。
ある友人の家で、整理整頓されたリビングで優雅にお茶を飲んでいる場面を想像して
ください。
「ちょっと失礼します」とお手洗いに行ってびっくり。
アンモニア臭漂う、真っ黒なリングが付いたトイレだったら
その人のイメージが悪くなってしまうのではないでしょうか。

逆に、乱雑に散らかったリビングでも、トイレがしっかりピカピカだったら
部屋を見た時の印象よりも、良いイメージを抱くはずです。

ということで、トイレの印象は、個人の印象を左右してしまうことがあります。
誰かにトイレを貸すことなんて想定してない!という人でも、
自分は使うわけですから、自分にとって居心地の良い空間を作るに越したことは
ないでしょう。

●まとめ

一般的なトイレ掃除の頻度と、掃除をさぼった場合に何が起きるのかについてまとめました。
過ごしやすい家にするためにも、トイレをキレイに保つように頑張りましょう。

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