家事効率化のアイデア!料理は献立をルーチン化して掃除は床置きを廃止!

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未成年の実家住まいで、親が何でもしてくれるという人は別ですが、
料理、洗濯、掃除といった家事スキルは、生きていくのに必要最低限必要な能力です。

ひとり暮らしでも、結婚していてもそれは同じです。
仕事だけしかしていないと、家の中は荒れ放題になります。
しかも、家事は仕事と異なり、誰にも褒められない分、
モチベーションは上がりません。

この記事では、なるべく家事の手間を省きたいという方に向けた、
家事効率化のアイデアをご紹介します。
まず料理では、献立をルーチン化し、食材のまとめ買いと下ごしらえをしましょう。
掃除は床置きの物を減らすとぐっと楽になります。

●家事効率化のアイデア:料理編

>献立のルーチン化

家事の中でも、最も負荷が高く、マルチタスク能力が求められるのが料理です。
今ある材料を使って、どれぐらいの時間をかけて、何を作るか。
毎日それを考えるだけで疲れ果てるという人もいるでしょう。
ということで、まず考えたい料理の効率化は、献立をルーチン化する、です。

一週間分、月曜日は肉、火曜日は魚、水曜日はパスタ、木曜日は鍋、
金曜日はカレー、土曜日は麺類、日曜日は残りの食材で炒め物等、
ある程度決めてしまいます。間に冷食や総菜を挟むのも良いでしょう。
家の中に掲示しておくと、忘れずに済むのでおすすめです。

>食材のまとめ買いと下ごしらえ

献立をルーチン化してしまった後に準備したいのが、食材のまとめ買いです。
スーパーに行く頻度も減って、無駄遣いも減るので一石二鳥となります。
休日にまとめ買いと下ごしらえをすませば、平日に楽ができます。
結婚しているならば、食材の買い物と料理を一週間ごとに交代する等、
夫婦で話し合って分担を決めましょう。

野菜を切って下ごしらえする係を決めるのも良いかもしれません。
特に常備したいのが、ほうれん草と玉ねぎ、じゃがいもです。

ほうれん草は生のまま冷凍できますので、洗って4~5㎝にざく切りして
水分をふき取ってから保存してください。
玉ねぎは、使う料理に合わせて切って冷凍すると良いでしょう。
それが面倒なら、丸ごと冷凍しても構いません。火入れの時間が短縮できます。
半解凍にしてから切って使いましょう。ただ、冷凍するとシャキシャキ触感は
失われますので、サラダには不向きです。

●家事効率化のアイデア:掃除編

>カーペットをなくす

掃除を効率化するアイデアの代表格といえば、物を減らすことです。
特に、床置きしているものを見直しましょう。

カーペットをなくすだけでも、ずいぶんと効率化できます。
いちいち掃除機をかけなくても、クイックルワイパーで簡単に埃が取れます。
お掃除ロボットにまかませても良いでしょう。

>家族全員で使ったものは元の位置に戻す

家族全員で使ったものは元の位置に戻すように習慣づけましょう。
わざわざ片付ける手間が省けますし、物が増えた時にすぐ気が付けます。

●家事効率化のアイデア:洗濯編

洗濯物を干すのは大きな手間です。
ドラム型洗濯機を買って、洗濯から乾燥までひとまとめにしてしまいましょう。
洗濯後の仕分けは、子供にもできますので、家族の人数分×ボックス+
タオルボックスを用意して、畳まずにその中に投げ入れてもらいます。
皺が気になる人は、自分でボックスの中を整理してもらいましょう。
これで「干す」「畳む」という工程が消えて効率化できます。

●効率化最大ポイントは家族の協力

家事効率化の最大のポイントは、家族総出で行う点です。
家事スキルというのは、老若男女関係なく、
誰でも身につけなければならないスキルですし、
皆で分担すれば、それだけ目に見える成果も大きくなります。
誰か一人に負担をかけず、将来の自分のために家事の効率化を
考える癖をつけると良いでしょう。

●まとめ

家事の効率化アイデアをご紹介しました。
家事に割く時間を短くできれば、それだけ他のことに時間を使えます。
毎日を豊かに過ごすために、できることから始めてみてください。

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