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共働き家庭が増えた今、仕事、家事、育児に加えて介護まで担う
将来を想像しておかなければなりません。
育児や介護の効率化は、対人であるからこその限界がありますが、
家事については工夫次第でさまざまな効率化が図れます。
特に、家事の中でも時間がとられがちな料理について、
効率化のアイデアをまとめてみました。
料理の効率化には、常備菜、作り置きが欠かせません。
常備菜では甘辛くした肉料理や、簡単に作れるナムルがおすすめです。
マッシュポテトやブロッコリーも、色々な料理にアレンジできるので、
冷蔵庫に常備しておくと良いでしょう。
●家事効率化のカギは「料理」にあり
>料理の効率化には常備菜を活用して
家事の中でも「買い物」「食材準備」「調理」「片付け」と
大きな時間を占めるのが料理です。
この家事を効率化するためにおすすめなのが、常備菜の存在です。
1品だけでも冷蔵庫に常備していると、何か足りない時にそのまま食卓に出せますし、
アレンジしてメインのおかずにすることもできます。
●おすすめの常備菜
>手羽元のはちみつ醤油
手羽元(または手羽先)にフォークで穴をあけます(10本程度)。
軽く塩コショウをして、ニンニク・ショウガ(各チューブ1~3㎝)、
醤油(大2)、はちみつ(大1)、酒(大2)を加え(はちみつがない場合は砂糖でも)
水50ccを加えて煮汁がなくなるまで煮詰めたら完成です。
冷蔵庫で5日ほど保存可能です。
>肉とピーマンの甘辛炒め
豚肉(または牛肉)300gを、細切りにしたピーマン5~6個と炒めて
醤油(大1)、砂糖(大1)、酒(大1)、中華スープ(小1)で味付けします。
冷蔵庫で5日ほど保存可能です。
>もやしのナムル
もやしを1袋用意し、軽く洗ってから耐熱皿に入れます。
レンジの機種や容器にもよりますが、500Wで3分ほど加熱して水気を切り、
中華スープの素と塩一つまみ、ごま油、おろしにんにくを入れて混ぜます。
もちろん、そのまま出しても良いですし、炒めた卵と絡めてもおいしいです。
甘辛く煮た肉に添えて、ビビンバ風にするのもおすすめです。
●じゃがいもはマッシュポテトで保存
一年中スーパーに並び、価格の変動もあまり大きくないじゃがいもは、
さまざまなアイデア料理に活用できます。
作り方は以下の通りです。
ジャガイモの皮をむき、1~2㎝角に切って水にさらします。
耐熱容器に切ったじゃがいもを入れ、上から軽くラップをして電子レンジにかけます。
目安はジャガイモ1個あたり500Wで3分です。
熱いうちにひとつまみの塩を入れ、スプーンの背やフォークを用いてつぶします。
牛乳やハムなどは腐りやすくなるため、加えないでください。
冷凍する場合は、冷ましてから小分けにして冷凍しましょう。
冷蔵で2~4日、冷凍で1か月ほど保存できます。
●マッシュポテトで1品
>ポテトサラダ、ピザパン
ハムやキュウリ、人参、薄切りにした玉ねぎなどを準備して、
マヨネーズと混ぜるとポテトサラダの出来上がりです。
ポテトサラダをパンに乗せ、チーズをかけてピザパンにするのもおすすめです。
>グラタン
マッシュポテトに牛乳を加えて火にかけ、コンソメや塩コショウで味を調えます。
耐熱皿に敷き詰め、たっぷりチーズをまぶしてから、ハムやソーセージ、
シーチキンなどを加えて、上からパン粉を振りかけます。
トマトやほうれん草をのせると、色どりも鮮やかになります。
オーブントースターで焦げ目がつくまで加熱したら出来上がりです。
>ベーコン包み
マッシュポテトに片栗粉を加え、ベーコンに包んで焼くのもおすすめです。
肉で包んだ場合は、砂糖と醤油で甘辛くすると良いでしょう。
●ブロッコリーは軽くゆでるか冷凍で保存
緑黄色野菜として栄養価の高いブロッコリーも常備しておくと良いでしょう。
生で切って冷凍しておくのも良いですし、茹でて冷蔵・冷凍保存も可能です。
冷凍したものは、解答しないまま使うのがポイントです。
冷蔵で2~4日、冷凍で1か月ほど保存できます。
●ブロッコリーで1品
>ブロッコリーとツナ缶のサラダ
まずはボリュームのあるサラダです。
ツナ缶とあえた後、めんつゆとマヨネーズで味付けします。
>ブロッコリーの肉炒め
ブロッコリーを肉(豚肉、鶏肉、牛肉、ミンチどれでも可)と
一緒に炒めてオイスターソース、しょうゆ、砂糖で味付けします。
これに卵を加えるとさらに栄養価が上がるのでおすすめです。
●まとめ
家事の中でも、もっとも工程の多い料理について効率化のアイデアをまとめてみました。
料理が苦手という男性も、ジャガイモの皮むきや、ポテトをつぶす作業はできるでしょう。
週末に家族総出でやってみるのもおすすめです。
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