上手にサボって家事の効率化!主婦もスキマ時間に自己啓発で人生を豊かに

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主婦として家事をこなしていると、一度は効率化について考えたことがあると思います。
ただ、効率化といっても何をすればよいのか分からず、結局毎日同じことを
繰り返してしまうと言う方も多いのではないでしょうか。

家事は、突き詰めると何時間でもやることがあるので、
コツをつかんでサボる必要があります。
床掃除は人が動き出す前の朝方にする、
畳掃除はダニが出てくる夜にする、といった感じです。

こうやってできたスキマ時間は、10分でも20分でも自己啓発に使うようにしましょう。
スティーブン・R.コヴィー博士の「7つの習慣」という本をご存じでしょうか。

これは、あまたの成功者の考え方を体系的にまとめた本です。
人生の目的を考えつつ、「緊急でないが重要でないこと」を意識して行動すると、
人生を豊かにすることができると語られています。
家事の効率化は、自分の人生を自分で豊かにするためも必要といえるでしょう。

●家事効率化の秘訣は「上手にサボる」こと

主婦は家事しかしていないのだから暇だろうと言う人がいますが、
初めに書いたように、家事というのは際限なくやることがあります。
床掃除だけでも、クイックルワイパーで埃を取る、掃除機をかける、
雑巾で拭く、ワックスをかける…と、いくつでも浮かんできます。

とは言え、これをすべてやろうと思うと、いくら時間があっても全く足りません。
一日は24時間しかないのですから、家事は上手くサボらなければなりません。
コツを抑えて、上手にサボりましょう。

●床掃除のコツ

床掃除の効率化のコツは、掃除の時間帯にあります。
できれば、朝起きてから、家族がうろうろする前にすると良いでしょう。

人が部屋の中を動くと、どうしても埃は舞い上がります。
従って、埃がしっかり床に落ちた状態で掃除をするのが、効率化につながるのです。

掃除機は音が気になるという場合は、クイックルワイパーやモップ等を使うのがおすすめです。
朝から床掃除なんてやる暇ない!という場合は、家族が出かけた数時間後に
窓を閉めた状態で(可能であればエアコンの送風も切って)掃除機をかけましょう。

換気のタイミングは掃除機が終わってからになります。
対角線上の窓を15㎝程開けて風を送ります。15分程度で完了です。

●畳掃除のコツ

畳の掃除は、目に沿って掃除機等をかけるようにしましょう。
なお、掃除のタイミングは朝よりも夜がおすすめです。

畳に住むダニは夜行性ですから、夜になると畳表面に出てきます。
そこを掃除機で吸うと、効率的にダニを退治できるのです。

●お風呂掃除のコツ

お風呂は湿気が溜まりやすい場所です。
こまめに掃除をしていても、洗面器やシャンプーを置いた場所に
ピンクぬめりや水垢が発生しやすくなります。

そのため、備品はできるだけ接する面を小さくする形で収納するようにしましょう。
ピンチを使って吊り下げるのがおすすめです。
掃除もしやすくなりますし、水はけがよくなりますので、浴室掃除の効率化につながります。

●洗濯のコツ

日の光を利用して洗濯物を干すのは気持ちよいですが、その形にこだわる必要はありません。
洗濯物は大抵お風呂に入る頃に出ますから、
朝洗濯する場合は、その洗濯物が置きっぱなしになります。

置きっぱなしの洗濯物には菌が繁殖してしまいますから、
お風呂上りに残り湯を使って洗濯機を回して干したほうが、洗浄力の面でも効率的です。

なお、夜干しをする場合は、除湿器を使った方が良いですが、
ない場合は洗濯物の真下に新聞紙を置くようにしましょう。

●7つの習慣とは

「7つの習慣は」世界的ベストセラーの自己啓発本です。
自己啓発本というと、ビジネスマンが読むものというイメージがありますが、
こちらは人生全般の成功法則について書かれています。

個人を「依存」状態から「自立」へと変えるだけで、
人生を豊かにできるとされています(社会的成功の部分は省いています)。
そのために必要な行動が「7つの習慣」であり、
そのうちのひとつが、タスクリストの分類です。

タスクを、緊急度の高・低、重要度の高・低で整理し、
「緊急度は低いけれど重要度が高い」タスクの時間を作ることが
人生を豊かにするのに欠かせないとされています。

●まとめ

家事の効率化についてまとめました。
主婦といっても一日の時間は限られています。
できるだけ時間を有効活用できるように工夫して、
自分の人生を豊かにするために時間を使いましょう。

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