子育ての試練!寝かしつけのイライラ防止には体力回復と余裕がカギ!

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子育ての中でも難度が高いのが寝かしつけです。
時間もかかりますし、必死で寝たふりをしていたら、
いつの間にか一緒に寝落ちして翌朝慌てたという人もいるのではないでしょうか。

背中スイッチという言葉があるように、赤ちゃんによっては
抱っこでなければ寝てくれないという子もいますし、
まとまって寝てくれない・夜泣きが酷いと言う子もいます。

寝かしつけでイライラする時には、自分に余裕がないからだと自覚し、
その後の家事を考えなくて済むよう、積極的に便利家電を利用しましょう。

また、睡眠不足はイライラを増長させますから、一時保育や
ファミリーサポートなどを利用して、しっかりと睡眠時間を確保してください。

なお、子供が寝ない原因のひとつとして、適切な時間に
朝日を浴びる生活をしていないことも考えられます。

程よく運動してお腹が満たされ、刺激のない暗い部屋に寝かされると、
人は自然と眠くなるものです。
子供が夜寝なくて困ると言う方は、朝起きたらカーテンを開けるように心がけましょう。

●寝落ちもOK!?寝かしつけは余裕を持つことを忘れずに

>後のことを考えるイライラするのを自覚する

寝かしつけでイライラするのは、その後の予定について考えているからです。
寝かしつけが終わったら洗濯物を干そう、食器を洗おうと考えているのに、
自分の予想以上に時間がかかってしまったら、イライラするのは仕方がないと言えるでしょう。

とは言え、それは自分の都合であって、子供の都合ではありません。
特に3歳未満の子供に「こちらの都合も考えてよ!」と怒ったところで通じません。
これらのイライラをなくすためには、原因に応じて3つの方法があります。

>1:寝かしつけの後のことは他の人(家電)に任せる

ひとつは、寝かしつけの前に、たまった家事は終わらせておくという方法です。
両親のどちらかが寝かしつけ、どちらかが残った家事をして、
それを日替わりで実践するのがおすすめです。

もしくは、乾燥まで出来る全自動洗濯機や、食器洗い機を使っても良いでしょう。
寝ている間に家事が終わると思えば、余裕をもって寝かしつけができます。

>2:自分の体力を回復しておく

夜泣きが酷い赤ちゃんの場合、赤ちゃんが寝入るまで付き合う関係で
親の方が寝不足になってしまうことがあります。
寝不足だとイライラしやすくなるのを避けられませんし、
ピリピリした親の雰囲気を感じ取った赤ちゃんが寝なくなるので悪循環です。

そのためには、親は週に一度でも3~4時間のまとまった睡眠をとる必要があります。
外部の一時保育を利用したり、家族に協力を頼むと良いでしょう。

>3:そもそも寝かしつけに適した環境か考える

寝かしつけにイライラする前に、寝るのに適した環境か考えてみましょう。
自分の学生時代のことを思い出すと分かりやすいかもしれません。

午後の授業、うららかな日差しの中で教科書を見ていると、
睡魔が襲ってきた経験はありませんか。

人はお腹が満たされると、眠くなる生き物です。
ただしそれには、適度な運動、適切な温度と、静かな環境が必要です。

また、朝7時前後に朝日を浴びるようにすると、15時間後に睡眠ホルモンである
メラトニンの分泌量が高まることが分かっています。

これは赤ちゃんであっても同じことです。
朝起きたらカーテンを開けて、目から日の光を取り入れる生活を始めましょう。

●あきらめも大切

寝かしつけが必要な期間はほんの数年のことです。
特に、イライラするほど大変な時期は、1年足らずといってよいでしょう。

子供が親の手を素直に求める時期は一生のうちほんの少しです。
イライラしてしまう自分も含めて「仕方ない」と割り切ってしまうのも一案です。

●まとめ

子育ての難関、寝かしつけについてまとめました。
子供には個性がありますので、寝かしつけに苦労しないタイプの子供もいれば、
いつまでたっても一人寝ができない子供もいます。

ただし、どちらにしてもそれは数年のことです。
イライラするのは自分に余裕がないからだと自覚して、
疲れたら他者の手を借りるようにしましょう。

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