1歳児の子育てでイライラすることって何?主には食事の悩みが原因!

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1歳児の子育てと言えば、よちよち歩きをはじめた子供を前に、
新生児期とは違う意味で疲労困憊という方も多いと思います。

あるアンケートによると、1歳の子供を育てているママの9割が
「イライラする時がある」と回答していました。

なお、1歳頃のもっともイライラしやすい場面は食事だそうです。
無事に卒乳が完了したところで、手間暇かけた離乳食を拒否されたり、
好きなものしか食べなかったりと、食事の悩みは尽きません。

もちろん完璧なバランスの食事を毎日食べてもらうのが理想ですが、
それにとらわれすぎると、食事の時間が憂鬱になってしまいます。

順調に成長しているようであれば、市販のベビーフードを使ったり、
食べられるものだけを与えて、子供の身体がその栄養素を欲するよう
になるまで待つのも手と言えそうです。

●1歳の子供にイライラするのはなぜ?

>何といっても食事の問題

子供のためを思って丁寧に作った食事なのに、ほとんど食べてくれないばかりか、
手を突っ込んでぐちゃぐちゃにされたりすると、イライラしてしまいますよね。

割り切って、子供が好む市販のベビーフードだけを食べさせるという手もあるのですが、
完璧なバランスの食事を作っているママたちのSNSを見たり、
パパに『またそんなもの食べさせてるの?』という言葉をかけられたりすると、
レトルトに頼るのに罪悪感を覚えてしまう人もいるようです。

>いたずらする

1歳を過ぎると、行動範囲も増え、大人が少し目を離したすきに
ティッシュを箱からすべて引き出してびりびりに破いたり、
ママの口紅を引っ張り出してそこら中にラクガキしたりと
思わず「あああ…!」と膝から崩れ落ちそうになる場面を目撃することがあります。

「まだ1歳だし」と、イライラを抑えて片づけをしている合間に、
別の部屋で何かやらかしているという展開は、皆一度は経験する
子育てあるあるなのかもしれません。

イライラした気持ちをすべてぶつけてしまいたくなりますが、一旦深呼吸しましょう。
その上で、何がダメなのか、理由を添えて叱るように心がけてください。

>何度言っても危ないことをしてしまう

1歳のころは言葉が未発達なので、まだまだ自分の気持ちを伝えられません。
ただし、1歳半を過ぎてくると、こちらの言うことが分かるようになってくるため、
「ダメ!」という指示を理解できる場面も増えてきます。

それなのに、椅子の上に立ち上がってジャンプしようとしたり、
扇風機の羽を触ろうとしたりと、危険だと何度言い聞かせても、
同じことを繰り返してしまうことがあります。

もちろん、言っていることが分からない場合もありますが、
痛みを経験しないと学ばないタイプの子供や、
親の気を引くために、こうした行為を繰り返す子供もいます。

●イライラの最大要因:食事の問題をどう乗り切る?

海外の場合だと、日本のように月齢に応じて離乳食の形状を変える手間は取らず
1歳ごろまでペースト状の1品料理という国が多数あります。

順調に身長・体重が増えているようであれば、あまり見た目や栄養のバランスに
こだわらなくても、そのうちに子供の身体が栄養を欲する時期が来るので、
心配しすぎなくても良いという意見もあります。

ただし、食べなくても端の方に苦手な野菜やお肉を置いておくようにしましょう。
食事の用意を手伝ってもらうのも良いという意見もあります。

それよりも「空腹は最大の調味料」という言葉があるように、
子供の身体がご飯を欲するように、生活リズムを整えてあげるのが重要です。
そのためには、適度な運動と時間通りの食事を心がけましょう。

●まとめ

1歳ごろの子育てでイライラしがちな事柄についてまとめました。
子供が順調に育っているようであれば、完璧主義をやめて、
片目を瞑って生活するのがイライラしないコツかもしれませんね。

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