子育て疲れのリフレッシュ法は？コーヒーを熱いまま飲めるだけでも幸せ！

子育ても仕事も、無理をし過ぎないことが大事です。
とは言え、子育てでは、自分の時間を犠牲にして、
子供に尽くさなければならない時期もあります。

そんな子育て疲れ真っ只中のママたちに向けて、
おすすめのリフレッシュ法についてまとめました。

1時間程度ならば、カフェでゆっくりするだけでも効果があります。
もう少し時間が取れれば、おしゃれをしてショッピングや
ランチに行くのも気分転換におすすめです。

また、泣ける映画を見たり、サウナや温泉に行くのも良いでしょう。
心身のリフレッシュと共に、デトックス効果も期待できます。

●子育てが疲れる理由は？

『上司に責もされないし、成果を上げる必要もないのに何が疲れるの？』
家庭で家事と育児に奔走するママを、そんなふうに評価する人々がいます。
では、子育ての大変さはどこにあるのでしょうか。

それは、自分の思った通りに事が運ばないこと
自分の時間をとれないこと、という2点につきます。

育児は24時間休みなしの上、子供の安全が何よりも優先されます。
目を離した一瞬のすきに、子供がこけて頭を打つかもしれませんし、
食事をのどに詰まらせたり、熱いコップに手を触れるかもしれません。
ですから、ママは基本的に、常に子供のことを頭の片隅に入れながら
その他の家事をこなさなければならないのです。

仕事に例えると、最重要取引先からの呼び出しが
24時間いつでも入る状態で、目の前の仕事をしなければならない状態と
考えると良いでしょうか。しかも報酬は手に入らないのです。

そう考えると、子育てが疲れるという気持ちも
少しは理解できるのではないでしょうか。

●無理していることに気づかない人は要注意！

自分では無理をしていないつもりでも、
実は身体が悲鳴を上げていることもあります。

そのような時は、原因不明のめまいや耳やり、
免疫力の低下によって風邪が長引いたりと、
身体の不調として現れることもありますし、
些細なことで怒鳴ったりすぐに涙が出たりして、
精神的に不安定になることがあります。
そんな時は要注意です、

●リフレッシュするには周囲の協力が不可欠！

＞パパにもたまには活躍の場を

日頃育児にノータッチなパパほど、仕事を言い訳にして子育てに
関与したがらない傾向があります。

とは言え、実は子供をどう扱ってよいのかわからないだけ
という場合もあります。事前に不在予定時間を伝えた上で、
注意すべき点や、いつものスケジュールを紙に書きだして、
パパにお願いしてみましょう。

＞子育てサポートも使おう

周囲の協力が得られない場合は、子育てサポートを使いましょう。
罪悪感を覚える必要はありません。ママが元気になれば、
子供もうれしいものです。

保育園の一時保育や、ファミリーサポートは低価格でおすすめです。
それが無理であれば、ベビーシッターサービスを使っても良いでしょう。

●おすすめのリフレッシュ方法は？

＞1時間でできるリフレッシュ→カフェでコーヒー

1時間しかなくても、ひとりでゆっくり熱いコーヒーを
熱いまま飲める幸せをかみしめることができます。
近くにカフェがなければ、車の中でまったりするのも悪くありません。

＞2時間でできるリフレッシュ→ショッピング・ランチ

預けることに慣れてきたら、
日頃履かないようなヒールを履いて、
おしゃれしてショッピングに行くのも良いでしょう。

百貨店で服やアクセサリーを見て回るだけでも、気分転換になります。
ひとりでゆっくりランチを食べるのも良いですね。

＞3時間でできるリフレッシュ→映画・温泉

映画が好きな方は、泣ける映画を見ると良いでしょう。
デトックス効果もありますし、ストレス解消におすすめです。

また、近くにスーパー銭湯などがあれば、
お風呂やサウナで汗をかくのも良いでしょう。

●まとめ

子育て疲れのリフレッシュ法についてまとめました。
数時間で良いので、自分のために時間を使うようにしましょう。

気分転換してストレスが減ると、余裕をもって
子供に接することができるようになります。