子供が座って食事をしてくれない!対策を教えて。

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離乳食が始まると、毎日赤ちゃんが食事をする時間帯が
できてくるようになります。

離乳食が始まってすぐはまだあまり動かない赤ちゃんなので
赤ちゃん用の椅子に座らせていても椅子から抜け出すことも
なかったのに、だんだん赤ちゃんが動くようになってくると
食事中に赤ちゃんが座って食べてくれないという悩みが出て
きますよね。

この記事では赤ちゃんが座って食べてくれないときの
対処の仕方について私の経験談をお話ししていきますので
ぜひ参考にしていただきたいです。

赤ちゃんが座って食べてくれなくなった。

私が子供の離乳食を始めたのは、生後5ヶ月半くらいのときでした。

離乳食を始めるにあたって、赤ちゃんが食事するための道具を
それはそれはたくさん揃えていました。

赤ちゃんが座って食べるための場所をつくらなくてはいけないので
まずは赤ちゃん用の椅子を買いました。

腰が座って一人で座れるようになると使えるようになる椅子で
「バンボ」は有名どころですよね。

でも「バンボ」太もものあたりが窮屈な気がしたので
私は「ベベポッド」という椅子を購入しました。

初めは赤ちゃん椅子に座って動きもせずに食べていた赤ちゃん。

だんだん離乳食が進むにつれて量も増えるし
赤ちゃんも自分で動けるようになるし
椅子に座って食べるということを長時間はできなくなってきました。

赤ちゃん用の椅子に座っていると、机で固定されているので
自分では抜け出せないため怒って椅子のままひっくり返りそうになったり…

このままでは怖いと思いせっかく買った赤ちゃん用の椅子ですが
使うのをやめてお膝に座って離乳食を食べることにしました。

ですが、膝の上ではひっくり返る心配はないけれど
赤ちゃんが固定されることもないので動き放題!

すぐに膝から降りて、どこかへ行ってしまう赤ちゃん。

赤ちゃんがいるところへ離乳食を運んで
追いかけながら食べさせるという日がだんだんと増えてきました。

でも、離乳食は食べるための練習だし
座って食べなさいと言って言い聞かせることができる年齢でもないので
食べてくれればよしとしようと思っていました。

そのお陰か、食べることは全く嫌がらずになんでも食べるように
なってきた我が子。

いつまでも追いかけて食べさせるスタイルを続けるわけにもいかず
次の座って食べるというステップに移行することにしました。

私が赤ちゃんが座って食べられるようになる
ためにしたこと!

できないことを一気にやりなさいと言われても
大人でもそれは難しいし、嫌になってしまうので
私は段階を分けてひとつずつクリアできるようにしていきました。

① 食べることに慣れる。楽しんで食事をする。

ここはさきほどお話しした段階でほぼクリアできたました。

② 座って食べる練習

嫌がらずに食事ができるようになったので
次は座って食べてもらおうと思いました。

座って食べてもらうためにやってみたことはこんなことです。

・ 大人と同じ時間帯に食事をする
今までは子供だけは違う時間帯で食事をしていました。
それを大人と同じ時間帯にしてみました。
食べるときにパパやママも座って食べているところを実際に
見ることができるようにしてみました。

・ 大人と同じテーブルで食べる
赤ちゃん用に買っていたテーブル付きのお食事椅子で
食べていたのを大人と同じ食卓で食べるようにしました。

・ 赤ちゃんが自分でつかんで食べやすいメニューにする
まだ、スプーンやフォークは使えないので
手づかみで食べることのできるメニューを多めにしました。

このような方法を実践すると今まで動いて食事中に
どこかへ行ってしまっていた赤ちゃんも
だんだんと食事のときは「ここにいる」ということができ
はじめました。

なぜこのようなやり方にしたのか。

私の子供の場合、とても好奇心が旺盛な子で
興味のあることがあるとそちらにすぐに行ってしまいます。

段階を経てやらなくたって、一気にしてしまったほうが楽
じゃない?

このように思う人もいるかもしれませんが
我が子は「嫌」となるととことん嫌がる子だったので
嫌なことは少しでも少ないほうがいいかな?と思い
ひとつずつクリアしていくという方法を選びました。

また座って食べることができるようになるまでに
いろいろ試しているうちに、大人が食べている時間帯は必ず
近くにいて食べたそうにしていた我が子。

自分で持って食べられるもののときは
食べ終わるまで座っている我が子。

このように毎日食事をしていると自分の子供の様子もわかります。

座って食べてもらいたいと思うときは
どのようなときに座って食べることができていたのかを観察することで
対策もしやすくなりますよ。

まとめ

私の子供のように好奇心旺盛でなかなかじっとしていない子には
私のようなやり方が合っているのかもしれません。

できないことをできるようにするためには
「できたときどのような場面だったか」これを親が把握しておくと
その様子を毎日再現することでできるようになります。

まずは、自分の子供の様子をしっかり観察してみてください。

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