働く女性の子育ての悩み!子供の熱に家事分担、ツラい気持ちは皆同じ!?

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働く女性の子育てには悩みがつきものです。いざ仕事に集中しようと思っても、
小さな子供は頻繁に体調を崩しがちです。休むと同僚への申し訳なさが募りますし、
無理に出勤すると体調の悪い子供を預けた罪悪感に駆られてしまいます。

また、子供が生まれる前に家事のほとんどを女性が担っていた場合、
その偏りが解消されないまま、仕事復帰してしまったという方も多いようです。
子供の体調不良はある程度「しょうがないものだ」と割り切りが必要ですし、
家事分担については、できるだけ復帰前に夫婦で話し合っておきましょう。

育児、仕事、家事の3本柱でフラフラな女性たちの声を聴くことで、
仕事復帰には周囲の協力が不可欠であることを、改めてご理解いただければと思います。

●復帰直後に子供の体調不良が続く

園に預け出したばかりの1歳前後の子供は、頻繁に熱を出すものです。
復帰して1か月で有休のほとんどを使い切ったという声も多く聞きます。
途中で仕事を置いて退勤しなければならないことに、罪悪感が募ると思いますが、
子供が小さいうちだけだと割り切るしかありません。

同僚にお詫びやお礼の言葉は忘れないようにしたいですが、
必要以上に自分を追い詰めたり、卑屈になる必要はありません。
何を言われても気にしない精神力が必要です。
園に入って一年もたつと、呼び出しの頻度はそれなりに下がってきます。

●夫が家事を分担してくれない

好きな相手に尽くすことが苦にならないタイプの女性ほど、
子供が生まれる前は、すべての家事を行っていたということが多いようです。
ただし、子供が生まれると状況は一変します。
育休の間は何とか処理できていたとしても、仕事に復帰してしまうと、
すべてを一人でこなすのは不可能です。

子供が生まれる前にもしくは仕事復帰前に、夫に家事・育児を分担するよう
お願いしておきましょう。その際、あらかじめ家事・育児のタスクを
細かく書き出しておくことをおすすめします。
目で見える形で仕事量が分かりますので、説得に役立ちます。

それがどうしても難しい場合は、ロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機を導入したり
家事代行サービスを使うなど、お金をかけることも必要です。
復帰直後は月収よりそうした出費が多いかもしれませんが、
長い目で見ると必ず元は取れていきます。

●子供がご飯(離乳食)を食べない

会社復帰する時期にもよりますが、離乳食が始まっていた場合、
用意したご飯を全く食べてくれない子供もいます。
時間がない中、せっかく作ったのに…、と気落ちすることもあるでしょう。
バランスよく食べてもらいたい、手間暇かけて良いものを食べてもらいたい
という気持ちは分かりますが、それで自分が追い詰められて、
子供と接するのが苦になってしまっては本末転倒です。

今は、ベビーフードの種類も豊富ですし、味もさまざまあります。
子供が好んで食べられるものを見つけてあげましょう。
そのうちに、触感や飲み込み方に慣れてきます。
どうしても手作りが良い場合は、保育園の先生や保健師さんに
相談するのもおすすめです。

●通勤時間が長い

通勤時間の長さは、働く女性にとってかなりのマイナスになります。
いくら時短勤務としたところで、家事も育児もできないからです。
職場を代わる選択肢がない場合は、新たな資格取得の勉強時間に充てるか、
身体を休める時間にするかして、割り切りましょう。

●まとめ

働く女性の子育ての悩みについてまとめました。
子育ては仕事と違って自分の思い通りにいくものではありません。
予想外のことが起きるのは当たり前ですから、すべてを一人で完結させる
のは不可能です。
上手く周りを巻き込むようにしましょう。

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