上手な家事の手抜き方法:家事の大敵、料理は「まとめる」「冷凍」を活用しよう!

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手抜きと言うと、なんだかズルをしている気になってしまいますが、
手「間」抜きと考えると、一気に効率化している気になるのでおすすめです。
ここでは、特に時間がとられがちな、料理の手抜き方法をご紹介します。

料理の手抜きのコツは「まとめる」と「冷凍」にあります。
食材をまとめて買う、肉類は調味料に漬けて冷凍する、
食材は一気にカットしてストックする、などです。

家事は自立してから死ぬまで毎日続けなければならないものです。
ですから「家事が大好き!自分のライフスタイルには欠かせない!」と
胸を張って言える方は別として、その時々のライフスタイルに合わせて、
効率よく手「間」抜きをしてしまいましょう。

そうして、空いた時間で、子育てや資格取得、睡眠時間など、
自分がやりたいことに時間を使うのをおすすめします。

こうした家事の手抜きは、自らのQOL(Quality of Lifeの略:生活の質)の
向上にもつながります。

●料理の手「間」抜きのコツは「まとめる」にあり!

料理は最も手間のかかる家事のひとつと言えるでしょう。
料理ができあがるまでには、一般的にこのような流れをたどります。

<料理の流れ>

1.献立を考える
2.食材を買いに行く
3.食材を切る
4.食材を蒸す・煮る・焼く
5.食材に味付けをする
6.皿に盛る

これらの作業を経てはじめて一つの料理ができあがると考えると、
かなりの手間が必要になることが分かるでしょう。

とは言え、それぞれの料理において、すべての流れをこなしている人はいないでしょう。
ほとんどの人は無意識のうちに料理の時短方法を考えているのではないかと思います。
ということで、料理の手抜きのコツは「まとめる」にあります。

<料理の手抜きのコツ>

・週末に食材をまとめ買いする(+献立も考える)
・食材は料理しやすい大きさにカットしてストックする
・組み合わせて使う野菜はミックス野菜にしておく
・肉類は調味料に漬けて一食毎にまとめて冷凍する

●冷凍で手抜き&時短!

肉をそのまま冷凍すると、2週間程度で使い切る必要がありますが、
下味をつけることで倍の期間冷凍保存できるようになります。
個々では、特におすすめの味付け方法をご紹介します。

薄切り肉の場合は火入れする前に解凍工程が必要になりますが、
厚みのある豚ロースなどを使うと、冷凍したままフライパンに投入し、
蒸し焼きにすることができるのでおすすめです。

>みそ焼き(豚ロース又は鳥もも肉がおすすめ)

ファスナー付き保存袋に酒と砂糖、醤油、味噌、生姜(チューブ可)を加え、
肉を入れて揉みこみます。

>ケチャップ焼き(豚ロース又はそぎ切りにした鳥むね肉がおすすめ)

ファスナー付き保存袋に、薄切りにした玉ねぎと、ウスターソース、
ケチャップ、醤油、ニンニク(チューブ可)、塩、コショウを加えて揉みこみます。
なお、鶏むね肉の削ぎ切りを使用した場合は、焼く時にくっついてしまわないように、
なるべく平らに保存するようにしましょう。

>塩焼き(そぎ切りにした鶏むね肉がおすすめ)

ファスナー付き保存袋に、片栗粉、マヨネーズ、酒を加え、
そぎ切りにした鶏むね肉を入れて揉みこみます。
焼く時は、塩コショウを追加して味を調えましょう。

●ジャガイモの冷凍保存

ジャガイモは冷凍が難しいイメージですが、ボリュームもありますし、
価格がそれほど変動しないため料理には欠かせません。

>千切りにして冷凍保存

ジャガイモを千切りにすれば、そのまま冷凍保存できます。
料理の際はそのままフライパンで炒めてしまいましょう。
しゃきしゃきの触感を楽しめます。

>熱を入れてマッシュポテトにして冷凍保存

カレーを冷凍保存するときに、ジャガイモの形が残っていると、
ぼそぼその触感になってしまって美味しくありません。

ただし、初めからマッシュポテトにしてしまえば、美味しく冷凍できます。
ポテトサラダやグラタンに使いましょう。

●まとめ

家事の大敵、料理の手抜き方法についてまとめました。
下準備をまとめて行うとともに、冷凍食材を使うことで、
日々の料理にかかる時間が短くなるのでおすすめです。

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