2人目子育てにイライラ!上の子がかわいく思えないのは仕方がない?

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待望の2人目が生まれて、喜びもひとしおという方も多いと思います。
ただし、2人目が誕生すると、時間の使い方がどうしても下の子に合わせたものに
なりますので、今まで愛情を独り占めしていた上の子は戸惑いを感じてしまいます。

それによって上の子が上の子が子供返りを起こしてしまい、イライラしてしまった
という声をよく聞きます。赤ちゃんと幼児では、生活リズムが違うのは当然です。
寝かしつけはできるだけルーチン化して、うまくいったときは上の子を
わかりやすく褒めるようにしましょう。なお、小さいものに愛情を感じるのは
動物の本能的なものです。

ただし、上の子とふたりきりの時間をとるようにしましょう。
そして、睡眠をしっかりとることで、余裕が生まれますので、
上の子にイライラして自己嫌悪に陥る前に、パパに協力をお願いしてください。
また、移動の際はバギーボードを用意しておくと2人目育児には便利です。

●二人目の子育てが大変と言われるワケ

>きょうだいの生活リズムが異なる

ママとパパが常に2人体制で子育てできれば問題ないのですが、そういうわけにもいきません。
どうしても産まれたばかりの子供に合わせてミルク・おむつ替え・寝かしつけなどを
行っていくことになりますので、どうしても上の子は不満を貯めがちです。

特に寝かしつけに関しては、寝入ったばかりのところに上の子がわざと音をたてたりする
こともあるようです。寂しいからだと分かっていても、ついイライラしてしまって
泣き声の2重奏が響くことになったという声もあるようです。

下の子に関しては、寝かしつけ前の行動をルーチン化するようにしましょう。
少し運動→食事→少し暗くして休憩→消灯(寝かしつけ)、の流れがおススメです。
そして、下の子がうまく寝入ったら『協力してくれてありがとう』と
上の子を褒めると共に、『我慢させてごめんね。これからは二人の時間だよ』と
特別感を出すと、多少は協力してくれるようになるかもしれません。

>親に余裕がなくなる

2人同時に世話をしてあげたくとも、身体はひとつしかない以上そうもいきません。
赤ちゃんひとりの世話も大変なのに、上の子が3歳前後だった場合、完全にイヤイヤ期を
脱していませんので、泣き叫ばれると手に負えません。

おんぶひもで赤ちゃんを抱っこしたまま、寝転がって泣き叫ぶわが子を前にすると、
どうしたらよいのかわからなくなるかもしれません。
こういう時にネガティブな感情がわくのは、身体が疲れすぎているからです。

完全にふさぎこんでしまう前に、周りにヘルプを求めましょう。
家族が無理であれば、検診に来てくれた保健師さんでもよいでしょう。
数時間ぐっすり眠れるだけで随分と体力は回復するはずです。

>愛情の振り分けが難しくなる

動物は本能的に、小さいものに愛情を覚える傾向があるようです。
従って、産まれたばかりの下の子供に『守ってあげないと』と感じ、
上の子に対する愛情が薄れてしまったように感じる時期があります。

さらに、上の子が子供返りしたりすると、余計に『この子はこんなにかわいいのに』と、
下の子ばかりに愛情が偏ってしまうかもしれません。
そういう時は、意識的に上の子供と2人きりの時間を作るように心がけましょう。
この子も十分に小さいのだと認識することで、少しずつ愛情が回復していきます。

●2人目育児におすすめのバギーボード(ベビーカーステップ)

ベビーカーの後ろにつけるもので、子供が乗れるようになっています。
とくに、きょうだいの年の差があまり離れていない場合に使えます。
上の子が『もう歩きたくない』といった時も、これで解決です。
選ぶときには、できるだけベビーカーと同じメーカーの物を選ぶとともに、
対象年齢や体重をよく確認しましょう。

ステップは基本的に立つタイプのものが多いですが、座るタイプのものもあります。
使わないときはベビーカーに吊り下げられる、取り外しが容易なものを
選ぶと良いでしょう。

●まとめ

2人目の子育てでイライラすることについてまとめました。
体力に余裕がないと、精神的にどんどん追い詰められていきます。
子育ては本当に大変な仕事です。
一人で抱え込まずに、パパが無理なら外部の人にでも、協力を求めましょう。

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