子育てのストレスは旦那が原因!?旦那に対するストレスの種類と対処法

スポンサーリンク


子育てにストレスはつきものと言われています。
意思疎通が難しい赤ちゃんを相手に、自分の思い通りにならないことは
日常茶飯事だからです。ただそこに、十分意思疎通ができるはずの
旦那の行動がストレスになることがあります。

それは、産後のホルモンバランスの乱れからくるものだったり、
親としての自覚が足りない行動が目についてしまったりと原因は様々です。

子育て中の旦那に対するストレスをどのように解消すればよいのか、
また、ストレスをためないために何に気を付ければよいのかを探ってみました。

●産後ホルモンの乱れによるストレスと対処法

子供を産むまではラブラブだったのに、産まれてからは旦那に触られるのが
イヤになったという人の話を聞くことがあります。
これはわが子を守ろうとする動物本能で、当たり前の感情ですので
その気持ち自体を否定することはできません。

ただし、ホルモンは徐々に落ち着いてきます(期間は個人差があります)。
この間気を付けていただきたいのが、旦那を拒絶しすぎないということです。
特に「触らないで」「あっちに行って」など、原因も伝えないまま
その人を全否定するような対応を取らないようにしてください。
後々夫婦関係が修復不可能になってしまう可能性があります。

このホルモンの乱れに対しては、「こうなる可能性があるらしいよ」と
話し合っておくことが大事です(併せて産褥期間の話もしておきましょう。
一般的には6~8週間と言われています)。

これは、旦那のショックを減らす意味でも、自分自身の戒めの意味でも重要です。
なお、触れられるのがイヤだと感じている場合でも、
隣に座ってみたり、肩を寄せてみたりと意識的に行動することで、
少しずつ触れ合いが可能になっていきます。旦那ばかりに努力を迫らず、
あなた自身も努力するようにしてください。

旦那が不満をためていると、余計に子育てに協力的ではなくなります。
あなたの子育てストレスを軽減する意味でも、
無理のない範囲でお互いに努力するようにしましょう。

●子育て中に旦那に感じるストレスと対処法

初めに書いたように、子育てにストレスはつきものです。
泣き叫ぶばかりで、ミルクを飲まない、寝ない赤ちゃんに対して、
どうして私だけこんな辛い思いをしているのかと感じることもあるでしょう。

そうした日々の愚痴を、会社帰りの旦那にふと漏らしたときに、
「仕事帰りで疲れてる」「お前が悪い」「こうすればいいだろ」などと
突き放した言葉が返ってくると、余計なストレスが溜まってしまいます。

これを防ぐためには、どのように対応すればよいのでしょうか。
育児に非常に強力的な旦那は別として、男の人に話を聞いてもらいたい場合は
「これから5分間だけ、何も口を挟まずに私の話を聞いてほしい。
ただ聞いてくれるだけで気分が落ち着くから」と前置きしてから
話すようにしましょう。

男性は悩みを聞かされると頼られていると感じ、
解決してあげようという気持ちが働きます。

ただし、男性が一生懸命あなたのため考えてするアドバイスは、
たいていの場合ぐうの音もでないほどの正論です。
子供は仕事と違って自分の思い通りになるものではありません。
ただ「辛かったね」と共感してほしいだけだったのに、
正論のアドバイスで訳知り顔にされると、反発したくなるのは当然です。

ただしここで「分かってるけどできないのよ!」と反論してしまうと、
旦那との関係も悪化してしまいます。
男の人は、どのようにしてほしいか口で伝えなければわかりません。
察することは苦手なのです。ただ話を聞いてほしいという場合は、
話をする前に伝えるようにしましょう。

なお、これは家事を分担してほしいと願う場合も同じです。
具体的に何をやってほしいかをきちんと言葉で伝えるようにしましょう。
この時、具体的にどのくらいの効果があるかを伝え(その間この家事ができる等)、
してもらったことに対して心から感謝するのが重要です。

間違ってもダメ出しや、やり直しは厳禁です。
あなた自身だって家事をし始めたばかりの時には失敗ばかり
だったことを思い出しましょう。
これらの対応は、特に子供が男の子の場合、今後のしつけの面にも活かすことが
できます。

●まとめ

子育て時に感じる旦那へのストレスについてまとめてみました。
子供に感じるストレスとは違い、旦那に対するストレスは、
お互いに努力することで取り除くことが可能です。

男性は口で伝えないと分からないということを理解し、
何をしてほしいかを具体的に伝えるようにしましょう。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です