子育ての悩み!幼稚園で友達がいないと心配するあなたに伝えたいこと

スポンサーリンク


子育ての悩みのうち、幼稚園に行くようになると生まれるのが、
子供と友達との関係ではないでしょうか。

子供の口から友達の名前が出てこない。誰と遊んでいるのだろうか。
仲間外れにされていないだろうか…。そんな風に心配してしまう
親御さんは多いものです。幼稚園での友達との関係が気になった場合、
親はどうすればよいのでしょうか。何よりも大事なのは「見守る」ということ。

親が先走って焦らないでも、子供はいつの間にか成長しています。
特に年少の頃は、一人遊びの方が好きな子供も多くいます。
どうしても気になる場合は、ママ友に協力してもらって
子供同士が遊ぶ環境を整えても良いでしょう。

●幼稚園はどんなところ?

幼稚園は保育園とは扱いが異なり、小学校や中学校と同じ文部科学省の
区分けになります。3歳(年少)から5歳(年長)までの子供が通います。

今まで一緒に過ごしてきたお母さんやお父さんと離れて集団生活が
始まるわけですから、さまざまなトラブルが起きる可能性があります。

その子の性格や、生まれつきの関係もありますが(この頃は数ヶ月差が大きい)、
登園時に泣いていやがる姿も珍しくないでしょう。

友達ができる・できないの前に、幼稚園という新しい環境に慣れるまでは、
悩みすぎず、ゆっくり見守ってあげる姿勢が大事になります。

●年少の頃は友達との関わりが薄くても大丈夫

年少の初めは、友達よりも親や先生のしていることが気になる年頃です。
大人のマネが楽しいので、先生の後ろをついて回る子も多いでしょう。

おままごと好きな子は、ママの料理を手伝いたがるのではないでしょうか。
この頃は、自分のやりたいことに集中し楽しさを味わう時期でもあります。

幼稚園という新しい場所で、自分の好きな遊具、好きな遊び方を見つけられる
ことが大事になります。同じ空間にいても違う遊びをしている場合も多く、
友達との遊びを楽しむ意識は薄くても問題ありません。

年中になると、だんだんと友達のマネをして遊びの種類も変わってくるので、
焦らず待ちましょう。

●ママはどうすればよい?

>何より大事なのは「子供を信じて見守る」ということ

子供には個性があります。
集団でわいわい騒ぐのが好きな子供もいれば、仲の良い子とだけ遊ぶ子もいるでしょう。
そして、一人で絵をかいたり、パズルをしたりするのが好きな子もいます。

幼稚園に通い出したのに、友達の名前がひとりも出てこないことで、
「なんで友達と遊ばないの?」とか責めてしまうのはもちろん、
「仲間外れにされているの?」と先走ってしまったり、
「子育てに失敗したのではないか」と、自分を責めたりしないでください。

子供自身、友達がいなくて落ち込んでいるのなら、対処法を考えた方が
良いかもしれませんが、そうでないならしばらく見守ってあげましょう。
その子の性格に応じて、自然と友達はできてくるものです。

>どうしても友達を作ってあげたいなら

子供に友達を作ってあげたいのであれば、親が率先して行動してみましょう。
まずはあなたが行動して、ママ友を作ってください。

遊び方が似ている子供のママ友がおすすめです。
似た遊び方をする子供が分からないようであれば、
園の先生にアドバイスをもらうのもいいですし、ママ友と立ち話がてら、
園庭で軽く遊ばせて子供の様子を見るのも良いでしょう。

あとは、親が友達の名前を憶えて「おはよう●●ちゃん!」などと挨拶していると、
「●●ちゃんのお母さん」と覚えられて、そこから子供同士が
仲良くなっていることがあります。

●まとめ

幼稚園の友達作りの悩みについてまとめました。
子育てはどこまでいっても心配がつきものです。

日本の場合は特に、年齢と学年が直結しているため、どうしても他人と比べがちです。
しかし、その子自身にできることが増えているならば、心配することはありません。

性格上、一人遊びの方が好きという場合もありますし、
そのうちに友達との関わり合いを学んでいく場合もあります。
子供を信じて、焦らず待つことが大事です。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です