子育て疲れが取れない!?他の家との比較はNG!頑張りすぎない子育てを

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何事も自分の思い通りにならない育児。
精神的にも肉体的にも疲れが溜まってしまいますよね。
それでも、育児は放っておいてどうにかなるものではありません。
しかも、ママは育児に加えて家事も併せてこなすことを求められるので、
「身体が辛い」「疲れが取れない」「だるい」と思っても、
そのまま頑張ってしまいがちです。

先輩ママの意見から見ると、
育児疲れのピークは、子供が0歳と2歳の頃です。
まずは睡眠不足が大敵ですので、たまには一人の時間を作りましょう。
また、ストレスは、理想と現実のギャップから生まれるものです。
他者や育児書との比較をやめて、今しかない時間と割り切ってしまいましょう。

●子育てに疲れた!と感じるのはどんな時?

育児中の母親50人に聞いた意見のうち、いくつかをご紹介します。
色々な部分で疲れがたまるのが分かりますね。

>毎日やることが多すぎる!

仕事から帰ると同時に、子供の夕飯づくり、お風呂、歯みがき、寝かしつけと
怒涛のルーチンワークが待っています。しかもその後は、夫と自分のご飯を
作るという人もいるでしょう。さらにここで、子供が食べ物をや飲み物をこぼしたり、
「これは嫌い!」などと泣きさけんだりすると、疲れ倍増です。

>夫の態度にイライラ…!

食事の用意をしている間、子供が泣き叫んでも、おもちゃを口に入れそうに
なっていても、全く気にせずスマートフォンの画面に夢中。それを指摘して
「気にしすぎ」「お前が見てるからいいだろ」、果ては「死ぬわけじゃないし」
などと言われると、一気に夫への愛情はなくなりますね。

>子育て方法の違いに対する口出し

昔と今の育児法は違います。それを知らずに『あの頃はこうやって育てていた』
『だからこの子はこうなんだ』などと口出しされると、聞くべき部分が
あったとしても、頭から拒否したくなります。
しかも、アドバイスしてきたのが義理の親だった場合には、
口答えすると角が立ちます。子育て疲れと気疲れでどうにかなりそうです。

●育児疲れのピークは子供が何歳の時?

先輩ママ50人に対して「育児疲れを感じたピークは子どもが何歳の時ですか?」と
聞いたアンケートがありました。結果は以下の通りです。

0歳:32%
1歳:16%
2歳:34%
3歳:12%
4~6歳:2%
7~10歳:4%

新生児期・離乳食期を含む0歳と、イヤイヤ期真っ盛りの2歳が
疲れを感じるピークということが分かりますね。

●取れない疲れを取るために有効な方法は?

先輩ママ50人が回答した「育児疲れ解消法」をご紹介します。

①悩みを相談する(ママ友、パパ、実母、義父母等)
→子育て支援センターや、専門機関を利用しても良いですね。

②自分へのご褒美と美容にいそしむ
→1~2カ月に1度、美容室に行く時間をとるだけでも疲れはずいぶん軽減されます。
ヘッドスパやトリートメントで綺麗な髪になると、嬉しくなりますよね。

③寝る!寝る!寝る!
→特に子供が0歳の時は、まとまって寝てくれないため自分の睡眠時間が
減らされてしまいます。パパやほかの人に子供を任せてたまにはゆっくり
寝てしまいましょう。すっきりしますよ。

④カラオケで発散する
→大声を出すと心がすっきりしますし、一人の時間を作るという意味でも有効です。

●疲れをためないための考え方は?

育児疲れからくるイライラは、余計に疲れをためてしまうものです。
イライラする気持ちの大部分は、理想と現実のギャップから生まれます。
「ほかの子はこうなのに」や「あそこのパパは手伝ってくれるのに」と
考えてしまうと、余計にイライラしてしまいます。隣の芝生は青いものです。
子供の個性も様々、家の事情も様々です。完璧である必要はありません。

●まとめ

子供はあっという間に成長してしまいます。『子育て疲れが取れない』と悩む時期も、
後から考えると、ほんの短い間だけだったと気づきます。
長い人生です。子供と触れ合える時間は今しかありません。
苦しい思い出も、いつか良い思い出に変わります。
まずは睡眠時間を確保し、ストレスと上手に付き合いながら、
他者と自分を比べずに、日々を過ごしていきましょう。

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