子育て疲れ解消法!睡眠と甘いものを取って子供への八つ当たりを防ごう

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核家族化・孤立化が進む現代社会は、子育てについて周囲に助けを求めにくい
環境にあります。このことから、ひとりで疲れをどんどんと溜めてしまいがちです。

そうなると、子供や夫に八つ当たりをしてしまったり、無気力・うつ症状が
でてしまったりと、負のスパイラルに陥ってしまいかねません。

この子育て疲れを解消する一番の方法は、自由時間を確保し、よく寝て、
好きなものを食べるという基本的な行動になります。

●子育て疲れが引き起こす問題!

>周囲の人間(子供や夫)を必要以上に怒ってしまう

笑いの絶えない子育てしようと思えば思うほど、理想と現実の
ギャップを感じて追い詰められてしまいます。

そうなると、子供がコップを倒したり、
泥だらけの手で服を触っただけでも、怒りが抑えられず、
ひどく怒鳴りつけてしまいかねません。

冷静になってみると、怒りすぎたなと気づけるのですが、
その時には気づくことができないのです。

>無気力になったり、自分はダメな人間だと思ったりする

育児は我慢の連続です。何が正解かは子供によって異なります。
それにもかかわらず、自分の子育て方法がこれで正しいのか、
ネット上で答えを探して一喜一憂してしまうことがあります。

これを毎日続けていると、自分の子供が苦手にしている部分だけに
フォーカスしてしまうことになりかねません。
これに寝不足が重なると最悪です。

育児本通りの子育てができていないと落ち込んでしまい、
自分はダメな人間だと思うことで、どんどんと気持ちが
マイナス方向に傾いてしまうのです。

●子育て疲れの解消法!

>罪悪感を捨てて自由時間を作ろう!

子育て疲れの原因の根本は、自由時間が制限されているところにあります。
子供から目を離したらダメだと思っているため、常に気を張っていなければ
ならないことが、精神に負担を強いているのです。
確かに、子供から目を離すのが怖いということは分かります。

ただ、それではママの疲れが解消されず、大切にしたい子供に
酷い態度をとってしまうことになりかねません。それでは本末転倒ですよね。

子供がぐっすり眠っている時や、パパや親族、その他のサポート施設に
子供を預けることで、疲れを解消する時間を作りましょう。

罪悪感を覚える必要はありません。
これは、子供とママがより良い関係を作るために必要な時間なのです。

>まずは寝る!

子育て疲れの大部分は、睡眠時間の欠如にあります。
子供が1歳未満で夜中の授乳が必要な場合は、搾乳した母乳を保存して
パパに飲ませてもらうか、ミルクを作ってもらいましょう。
これはパパと子供の関係性を深める上でも、大変重要なことです。

また、一人で寝かせる習慣づけも大事です。
背中をとんとんしながら寝かせる、ゆらゆらして寝かせるなど、
眠りとその直前の行動を結びつける寝かせ付け方をしていると、
一人で寝るのが難しくなります。

このような場合は、
子供が眠りに落ちる寸前に、一瞬首を持ち上げるなどして、
起こしてしまいましょう。この時、お腹をいっぱいにして、
真っ暗にしておくのが大事です。目が覚めたとしても、周りが暗いため、
自然とひとりで眠れるようになります。

>好きなもの(甘いもの)を食べる!

『ストレスが溜まると甘いものが欲しくなる』というのは、
実は様々な研究で理にかなっていることが証明されています。

うつ感情は、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの機能低下が
一因とされています。これが、砂糖(ブドウ糖)の摂取によって、
セロトニン生成物質の吸収を促進するとされているのです。

●まとめ

子育て疲れ解消のためには、自由時間を確保しましょう。
その上で、好きなものを食べ、しっかり寝ることが大事です。
当たり前のことだと感じるかもしれませんが、子育て中は、
この当たり前のことができていないことが多々あるのです。
自分が頑張ればいいだけだと考えないようにしましょう。

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