子供が習い事でえこひいきされている!?えこひいきされる子を目指すのも手

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子供が習い事をしていると、講師によっては「それってえこひいきじゃないの?」と
思うような対応をされることがあります。
「他の子ばかり指導する」「同じミスをしても自分の子ばかり叱られる」という場合
に感じることが多いのではないでしょうか。

ただ、自分の子供がえこひいきの対象にされている時も
安心はできません。周囲から疎まれる可能性があるためです。

なお、えこひいきは確かに悪いことですが、習い事以外の場でも起こりうることです。
冷静に対応する方法を身に着けていきましょう。まずは、子供に原因がないか、
子供がどう思うかを確かめましょう。

また、直接講師に話をする場合は,どのように対応してほしいかを具体的に
伝えることが重要です。

●他の子がえこひいきされている場合の対処法

>子供自身に原因がないかまずは確かめる

習い事の講師との相性に特別な問題がない場合は、出された課題をやっていない、
もしくは、注意されても同じことを繰り返していないか確かめるようにしましょう。
「この子は何度注意しても改善しない」と講師からさじを投げられていると、
自分の子供の評価が下がるために、他の子をえこひいきしているように見えるのです。

そういう場合は、子供に原因があることを認めて、まずは言われたことを
きちんとこなすように子供に言い聞かせましょう。

それでも状況が改善しないようであれば、子供の気持ちはどうかを話し合った上で、
やめる判断も時には必要です。

>子供が気にしていないなら親も気にしない

親から見て他の子がえこひいきされているなと感じても、
子供自身は何も感じていない場合があります。そういった場合は、
親だけがヒートアップせずに、温かく見守るようにしましょう。
講師よりも大人な対応をしている子供を誉めてあげるのも良いですね。
>講師を変えてみる、または、改善してほしいことを伝える
習い事自体は好きなのに、講師がほかの子をえこひいきして辛いという場合は、
別の教室に変えることができないか検討しましょう。

同じ習い事の中で別の講師がいるようであれば、クラス替えも良いかもしれません。
ただし、周りの親に「困っている」と相談するのはおすすめしません。
話が湾曲して講師に伝わる可能性があるからです。話をするならば、
相手は対象の講師に限ります。

その場合は、「こんな態度をされて辛かった」と気持ちを
伝えるよりも(子供自身が話す必要がある場合は別です)、
どんな風に対応してほしいかを具体的に伝えることが肝心です。

●自分の子供がえこひいきされている場合の対処法

自分が好かれているという実感がなくても、周りから見たらそう見えない
ということがあります。対処法を間違えて嫉妬の対象になってしまうと、
習い事以外の場所でも影響が出てくるかもしれないので注意が必要です。

余りに他の子と違う対応をされている場合は、講師にやんわりと
「こういうことはやめてください」と伝えるのがよいでしょう。
ただし、講師によっては「せっかくかわいがってあげたのに!」と怒る人も
いるかもしれません。そのような場合は、冷静に距離を取りましょう。

●えこひいきをされる子供を目指してみるのも手

たとえば、尻尾を振って駆け寄ってくる犬は、誰からでも愛される象徴のような存在です。
あなたが大の犬嫌いでもない限り、ついつい撫でてあげたくなってしまいますよね。

さて、それはなぜでしょうか?犬は「あなたのことが大好きだ」と
なんの恥ずかしげもなく身体全体で表現してくる上に、
与える愛情に対して見返りを求めていないからです。

だからと言って、「犬になって尻尾を振れ」というわけではありません。
ただ、人に好かれることのポイントは、犬の行動にすべてが込められているので
参考にしてみると良いということです。

「その先生に好かれたい、えこひいきされたい」と思った場合は、
「先生のことが大好きです!」ということが分かるように、いつも満面の笑みで
駆け寄るようにしましょう。

人はスキップしながら悩めないと言われています。
なんとなく苦手だなと思っていた講師でも、心からの笑顔で挨拶を続けていると、
きっと好きになってきますし、相手からも良い反応が返ってくるに違いありません。
これは、習い事以外の場でも活かせる対応です。

●まとめ

習い事でえこひいきがある場合の対応についてまとめました。
子供に原因がないか、子供がどう思うかを確かめた上で、
なるべく冷静に対処するようにしましょう。

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