保育士として親子遠足に!服装や持ち物を教えて! 

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保育士をしていると1年を通して何個もこなしていかなくては
いけないもの!

それは行事です。

ひとつ行事が終わったと思ったのも束の間
すぐに次の行事がやってきます。

行事の中でも「親子遠足」は大きな行事のひとつですよね。

遠足は園内ではなく、園外に行くので
前もっての準備も必要になってきます。

この記事では、親子遠足の引率で行く時の
服装やあると便利な持ち物について紹介します。

保育士経験者が教える!遠足当日の服装と持ち物!

保育園で働いていると遠足は年に何回か経験するのですが
その中でも1番大きな遠足と言えば

「親子遠足」です!

子供たちだけで行く遠足は気を抜いているわけではないですが
親が一緒に行くというだけで、いつも以上に気を張るものですよね。

私も親子遠足の引率は何度も経験しましたが
何回行っても、気がぬけませんでした。

親が来るというだけで、遠足に行く服装も迷ってしまいませんか?

園外に出る上に、保護者も来るということで
あまりに気の抜けた格好は避けるべきだと私は思います。

いつも保育をしているときのような
ジャージにエプロンではなく
園外の行けるような格好をしていくようにしましょう。

しかし!動きやすさはなくてはいけません。

おしゃれをしなさいとは言いませんが
ラフすぎず動きやすいというところを考えて服選びはしましょう。

私は親子遠足のときは
Tシャツにジーパンといった服装で参加していましたよ。

縁によっては保育士とすぐにわかるようにエプロンを着ていく園も
ありますが、私の働いていた園は気本的に園外へ行きときは
エプロンをつけないというようになっていました。

親子遠足は基本的にはバスで行くことが多いと思いますが
現地ではたくさん歩くことが予想できますよね。

必ず履きなれた靴で行くようにしましょう。

遠足用にと新しく靴を買って履いて行って
足に合わず、痛くて動けないでは引率の意味がありません。

リュックサックですがチェストベルトがついているタイプのものが
歩きやすくておすすめです。

ベルトがついていないリュックは歩いたり走ったりしていると
肩からずれてきて歩きにくかったということもあるので注意してくださいね。

次に持ち物についてのお話をしていきます。

持ち物については、遠足のしおりに書いてある通り
子供達の持ち物と同じものは必ず持っていくようにしましょうね。

また、私の経験上シートですが忘れてくる子供や保護者は必ずいます。

そのために私はシートを余分に持って行くようにしていました。

大きめにシートを持って行って忘れた子供や保護者と一緒に
お弁当を食べるというのもアリですね!

救急用品は園から持って行くのですが
保育士全員が救急バッグを持つことはできません。

クラスで1名代表で救急バッグを持っていました。

なので、救急バッグを持たないときは
自分のリュックの中にも絆創膏のような簡単な救急用品は
持っていくようにしていました。

いざというとき近くに救急バッグを持った保育士がいない場合
自分のリュックにも入れておくと対応できて便利でした。

また、これまた私の経験ですが
バス遠足ではバスに酔いやすい人は必ずいます。

そして酔いやすいけど大丈夫かな?と
酔い止めを飲んで来ない人が意外と多いのです。

現地についたころにはバス酔いで元気がなく
全く遠足を楽しめなかった…という人がいるものなのです。

なので私は酔い止めも準備するようにしていました。

遠足で起こりやすいハプニングと適切な
対処法が知りたい!

遠足でおこりやすいハプニングと言えば
1番は怪我ですよね。

遠足といういつもと違う環境に子供達もテンションが高めです。
すると、怪我が多くなってしまうんですよね。

遊んでいる最中に転んで怪我をしたと
保護者や子供から何度も助けを求められるものです。

怪我の場合はまず患部をしっかり洗って、
絆創膏を貼って止血しておくようにしましょう。

また、バス遠足の場合どうしてもバス酔いをする人が出てきます。

酔いやすい人はあらかじめ前の方やタイヤの上は避けて
前の席に座ってもらうように促していました。

また自分の近くに座ってもらうようにして嘔吐したときにすぐに
対応できるようにしておきましょうね。

そして、お弁当を食べる頃になると
「先生シートがない」「忘れてきた」と言い出す子供が
かならず一人はいるのもです。

持ち物でシートを余分に持って行く話をしましたけれど
ここで余分に持ってきたシートがここで活躍するわけです。

このように臨機応変にハプニングにも対応していきましょう!

まとめ

遠足は子供達にとってとても楽しみな行事のひとつですよね。

親子遠足が子供達のいい思い出になるように、
保育士として準備は万全にしておきましょう。

様々なことを想定して対応できるように
準備もしすぎ?と思うくらいでちょうどいいです。

準備不足で対応できなかった…というようになるより
準備していたけど出番なかったというほうがいいものです。

いろんなハプニングを想定して準備して行ってください。

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