わざわざ買い足したくなる!? 餃子の皮のアレンジレシピと保存法

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子供も大好きな餃子、おうちで作るとどうしても皮が残って
しまうことってありませんか?

皮の枚数ぴったりに調整しながら餡をつつむのって結構難し
いんですよね。

そんなあまりがちな餃子の皮ですが、そのまま冷蔵庫で保管
しているとすぐに乾燥してかぴかぴになってしまいます。

この記事ではそんな餃子の皮の正しい保存法やアレンジレシ
ピをご紹介します。

〇餃子の皮の保存方法

餃子の皮を保存するには、冷蔵よりも冷凍のほうが適しています。

もし未開封のままの餃子の皮を冷凍保存する場合は、袋ごと冷凍庫
へいれてしまって大丈夫です。

ただし一度解凍してしまうと再冷凍は質が落ちてしまうため、解凍
したら一度に使いきってしまいましょう。

一度封を開けてしまった餃子の皮場合でも、そのままジップロック
などの保存袋へいれて冷凍庫へ保管してしまえば大丈夫です。

しかし、次に使いたい時に全量ではなく数枚ずつ小分けで使いたい
場合は、少し手間をかける必要があります。

全部の皮を重なったまま冷凍してしまうと、次に使う場合には全部
を一気に解凍しないと使えなくなるので、数枚ずつ使いたい場合は
一枚ずつ間にラップやクッキングシートをはさむ必要があります。

一枚一枚はさんでいくのはちょっと面倒ですが、こうしておくこと
により次に使う時に一枚ずつ取り出すことが可能になります。

一枚ずつラップなどをはさんだら、あとは同じようにジップロック
などへいれて保管しましょう。

また袋にいれる際はしっかりと空気を抜いておくことで霜を防ぐこ
とができます。

冷凍庫での保存期間は目安で一か月程度です。

〇冷凍した餃子の皮の解凍方法

冷凍した餃子の皮を使いたい場合は、前日に冷蔵庫へと移動させて
おきましょう。

そうすると次の日には解凍されて使えるようになっています。

時間がないからといって電子レンジでの解凍はNGです。

焼いた時などに皮がべちゃべちゃになってしまいます。

できるだけ冷蔵庫でゆっくりと解凍しましょう。

もし使うのが数枚ですぐに使いたい場合は、皮を手の平ではさんで
手の熱で解凍させることもできます。

ただ冷凍した餃子の皮はすぐに割れてしまうので、扱いには気を付
けましょう。

〇余った餃子の皮のアレンジレシピ

では最後に余った餃子の皮で作れるアレンジレシピをご紹介します。

・ピザ

餃子の皮のアレンジレシピの中でも一番有名なレシピです。

一枚ずつに具を乗せて小さなピザを作ることもできるし、皮を何枚
かつなげて大きなピザを作ることもできます。

作り方は簡単です。
まず小さなピザの場合は皮の上にトマトソースを塗り、上から好きな
具材を乗せてピザ用チーズを振りかけ、トースターで焼けばできあが
りです。

大きなピザの場合はフライパンで焼くと簡単です。

フライパンに皮を好きな大きさに敷き詰め、上からソースと具材と
チーズを乗せます。

蓋をして弱火で蒸し焼きにし、野菜がしんなりしてチーズが溶けて
きたら蓋をあけて強火にします。

皮がある程度カリっとしたらできあがりです。

この時皮をたくさん使って多めに重ねると、モチっとした食感の
ピザに仕上がります。

また皮の種類によっても仕上がりは変わってくるので、お好みに
あわせて使ってみてください。

・包み焼

もともと包むための餃子の皮ですから、中に何か入れるのは得意中
の得意です。

まずおすすめなのがハム&チーズです。

餃子の皮4枚くらいを水ではりつけて、上からハムとスライスチーズ
を乗せます。

そして皮を上下から折り畳み、皮の重なり合った部分をまた水ではり
つけて具材を包みます。

そうしてできたものを油の敷いたフライパンでこんがり焼き色がつく
まで焼けばできあがりです。

トマトソースを敷いたりハムにマヨネーズをかけたりしてもいいで
しょう。

中身はハムとチーズ以外でも、ウインナーやツナマヨ、マヨコーンなど、
好きな具材をいれてみましょう。

もし生地が小さければ餃子の皮を増やして大きな生地を作ってください。

また具材がはみでてきそうな場合は、上下だけでなく横の部分も折りた
たんで、大きな春巻きのようにして作るとしっかりと包み込めます。

・デザート

餃子の皮は甘いデザートを作るのにも活躍してくれます。

まずは餃子の皮で作るクレープです。

餃子の皮を一枚ずつ熱湯で20~30秒ほど茹でます。
あまり茹ですぎるとべちゃべちゃになってしまうので注意してください。

柔らかくなった餃子の皮にバナナなどの果物をはさんでクレープのよう
にして包みます。

上から湯せんで溶かしたチョコをかければできあがりです。
一緒にジャムやクリームなどを包んでもいいですね。

あとは餃子の皮の上にマシュマロやチョコを置いてトースターで焼いたり、
バナナとチョコを包んで油で揚げたり、工夫次第でいくらでもデザートが
できあがります。

リンゴのコンポートを作り、餃子の皮で包んで揚げればアップルパイ風の
おやつも作れますよ。

餃子の皮は焼いても揚げても茹でても使える万能食材です。

餃子の餡以外の物でもチーズや枝豆などを入れて焼いたり揚げたりするだけ
で簡単なおつまみも作れます。

余ってしまった餃子の皮で、ぜひいつもと違ったおいしい一品を作ってみて
ください。

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