快適に過ごせる湿度ってどのくらい? 

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子育てをしていると、室温や湿度を気にするようになりませんか?

私は子供が生まれるまでは室内の温度や湿度が
今どのくらいなのか気にしたことはそこまでありませんでした。

しかし、子供が生まれてからというもの急に室温や湿度が
気になるようになったのです。
室温計や湿度計を準備し日々チェックするようにまでなりました。

子供が風邪を引かないように、インフルエンザなどの感染症を
予防するためには乾燥させないことが大切になってきますよね。

しかしあまりにも湿度を上げすぎてしまうと逆にジメジメと
過ごしにくくなってしまいます。

この記事では、子供が快適に過ごすための湿度はどのくらいが
過ごしやすいのか目安を紹介します。

快適に過ごせる湿度って何パーセント?

みなさん「湿度」っていったい何者なのかご存知ですか?
まずは簡単に湿度がなになのかお話していきます。

湿度とは…

空気中に含ませる水分量のことを湿度と言います。

雨が降ったあとや梅雨時期は特にジメジメすると感じませんか?
雨のときは空気中の水分量が増えます。
したがって湿気を感じてジメジメした感じになるのですね。

湿度がいったい何者なのかわかったところで
快適に過ごすためにはどのくらいの湿度ちょうどいいのかお話します。

私たち人間が快適に過ごすには
湿度を40〜60%の間がちょうどよいと言われています。

湿度が40%以下になると、乾燥した状態になるのです。
目や肌や喉などが乾燥していると感じ始めるのも湿度40%以下に
なった頃からなのです。

また、インフルエンザなどのウイルスも乾燥した空間を好みます。
湿度が40%以下になると活動ウイルスも活発になってしまいます。

ウイルスが乾燥した状態で活発になってくるのであれば
病気を予防するには湿度が高いほうがいいのでは?と思うかもしれません。
ですが単純にそうではないのです。

湿度が60%を超えてくると今度はカビやダニの原因になります。
カビやダニが繁殖すると、次はアレルギーや喘息などの
原因になってしまうのです。

ですから、40%〜60%の間の湿度を保つことで
風邪や病気にもかかりにくくなりカビやダニも防げるわけなのですね。

病気になりにくく快適に過ごすためには
室内の湿度は40〜60%を保つようにしましょう。

快適な湿度を保つ方法ってなに?

「快適に過ごすには40〜60%の湿度を保つとよい」と言われても
湿度は目に見えるものではないですし、どうやって保てばいいのか
方法がわかりませんよね。

私も子供もいることだし病気にならないためにも
適当な湿度を保とうと思いましたが
部屋の湿度が今どのくらいなのかわからないので保とうにも
保ちようがありませんでした。

そこで湿度を保つために準備したのが湿度計です。

出産準備をしているときに、湿度計があるとよいと書いてあったので
用意していたのですがそのときはなんで湿度計がいるの?と
そのようにしか思っていませんでした。

実際に私が湿度計の必要性に気がついたのは、冬に入ってからでした。

冬になると暖房器具をフル活用するようになりますよね。
すると、部屋が乾燥しているなと感じ過ごしにくいように思いました。

これでは赤ちゃんのためによくないのでは!?と思い
そこではじめて湿度計の重要性に気がついたわけなのです。

それからというもの湿度計で室内の湿度を確認して
部屋の湿度を快適な湿度に保てるようにしました。

湿度計を部屋に置くだけで室内の湿度がどのくらいなのか
目に見て確認することができます。

今の湿度は高いとわかれば除湿しればいいし
低いと思えば加湿すればいいのでとてもわかりやすく便利でした。

湿度計を設置する際の注意事項がいくつかあります。
窓辺やドアの近く、天井や床の近くは部屋の中でも比較的湿度が高い場所です。

今言ったような場所を避けて設置することをおすすめします。
そして、すぐに確認できる場所に置くというのもポイントです!

私は、テレビ台の上に湿度計を置いています。
テレビを見ているときも、湿度をすぐに確認できるのでおすすめです。

湿度が高いときの対策としておすすめなのは
エアコンの除湿機能を使うことです。

エアコンを使うことで簡単に除湿することができます。
梅雨時期や夏のジメジメしたときには特におすすめの方法です。

湿度が低いときには加湿機を使うようにしましょう。
私も加湿機能付の空気清浄機を使っているのですが冬場寝る時には
どうしても乾燥が時に気になります。
寝て起きたら、「喉が乾燥してイガイガする」というような経験を
したことはありませんか?

私自身、夜に暖房器具をつけて寝ていると次の日に喉が
乾燥してイガイガするということがよくあります。
そんなときに私がよく行っている方法を紹介します。

・ 枕元に濡れタオルを干す
選択したタオルを寝る前に枕に近い位置に干します。
これだけで喉の乾燥はかなりましになります。
タオルでなくてもいいのですが、タオルが干しやすくおすすめです。

寝る時に、エアコンなどの暖房器具をつけて寝る人は
このような方法を加湿器に加えてするだけでも乾燥が防げますよ。

ぜひお試しください。

まとめ

子供がいる家庭は特に湿度は気になるでしょう。
上手に湿度をコントロールして家族が過ごしやすい
環境づくりをしたいものですね。

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